A PIT WRX STI
長年スバル「WRX」のチューニングを手がけているA PITオートバックス。このデモカーは、ユーザーの手本になり、ユーザーにチューニングプランを提案しやすく真似しやすい仕様を目指して作られた1台だ。HKS HIPERMAX GATE SPECサスペンションをはじめ、オリジナルパーツの開発もこのクルマで進められている。ストリートを快適に乗れる仕様ながらも、筑波サーキットで1分0秒台を記録している。
A PIT SWIFT SPORT(現行ZC33S型)
タービンを交換し、スズキ「スイフトスポーツ」としてはハイパワーな225psを実現。それでいながらストリートでの扱いやすさ、日常でも気軽に乗れる感覚を大事にして作られた1台。オリジナルのエアロキットを装着して見た目もカッコよく仕上げている。トータルでバージョンアップが施されたその作り込みは、スイフトスポーツユーザーの参考になるはずだ。
A PIT ZC32SWIFT(先代ZC32S型)
中古車でリーズナブルになっている先代スイフトスポーツをベースに、サーキットで楽しめるチューニングプランを提案するために開発。メンテナンスと同時にバージョンアップするメニューも提案できるように進化させている。これからサーキットを走り始めようという人にとって、クルマ選びから参考になる1台と言えるだろう。
A PIT EV ModelY
BEVモデルでもドレスアップやカスタマイズを楽しむことができることをアピールするために作られた、テスラ「モデルY」のデモカー。オリジナルのサスペンションキットで程よく落とされた車高や変更されたホイールなど、他のモデルYにはない個性が演出されている。A PITならばBEVモデルのカスタマイズノウハウもバッチリだ。
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9台の多彩なデモカーを展示していたA PITオートバックス。幅広い価格帯やチューニングプランが用意されていて、ユーザーそれぞれのニーズにマッチした参考例を見つけやすいはず。その内容を見てもA PITの懐の深さを感じられるデモカー陣であった。
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東京オートサロンで見逃したという人に朗報。2025年2月7日〜9日に開催される大阪オートメッセにオートバックスの出展が決定。西日本のカスタム&チューニングファン必見の最新作の現車をその目で見ることができるチャンスだ。いまなら前売りのチケットが好評発売中。