街にあふれるルーミーがオーバーランドスタイルに変身
2025年1月10日～12日に開催された東京オートサロン2025。約400社が出展し、約900台のカスタムカーが展示され大盛況となりました。会場にはド派手にカスタムを施したクルマが多かったものの、その中にちょっと控えめな気になるクルマを発見。そのクルマは、トヨタ「ルーミー」をベースに武骨なオフロード車の雰囲気が漂っていました。model LMが製作した「X OVERLAND（クロスオーバーランド）ルーミー」を紹介します。
艶消しのブラックパーツキットを装着することで武骨な雰囲気に
軽ハイトワゴンの拡大版といえるトヨタ「ルーミー」は、小柄な女性にも扱いやすい絶妙なサイズ感が魅力。広すぎず、狭すぎないボディ寸法は、全長3700mm×全幅1670mm×全高1735mmという小型サイズながらも、後席を倒せばラクに自転車2台を積むことができる広い荷室を持つ。また、乗降性に優れた両側スライドドアも魅力的で、その使い勝手の良さからファミリー層を中心に高い支持を集めている。
そんな1台をオーバーランドスタイルとして、トヨタ車のカスタムパーツ類を展開する「model LM」が新たに提案。「クロスオーバーランド ルーミー」のボディキットは、ワイルドな見た目となるボンネットフードプロテクターとフェイスデザインに厚みを持たせて迫力を引き出すフロントボトムスキッドギアをセット。さらにフェンダープロテクターを追加し、ほかにもリアアンダースキッドガーニッシュやリアコンビガーニッシュなどを装着する。
15ミリ車高アップするサスペンションを装着
また、ワイルドなアドベンチャーカーを印象付けるために、車高は15mmほどアップスタイルを楽しむサスペンションを装着。さらに、MONZA JAPAN（モンツァジャパン）の15インチホイールにヨコハマ製ジオランダーをセットすることで、悪路走破なクロスオーバーランド ルーミーとしての姿を完成させる。
街にあふれるルーミーをカスタムギアで個性的に楽しむ。アウトドアスタイルをセンス良く表現する艶消しのブラックパーツキットは、ほかのユーザーとの差別化を図れるモデルとして注目してもらいたい。
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東京オートサロンで見逃したという人に朗報。2025年2月7日〜9日に開催される大阪オートメッセにmodel LMの出展が決定。西日本のカスタムファン必見の最新作をその目で見ることができるチャンスだ。いまなら前売りのチケットが好評発売中。
