クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • 5ドアのスズキ「ジムニーノマド」に「DOD」とコラボしたホイールを装着! MIDの1本100万円のホイールはフルオーダー可能です
CUSTOM
share:

5ドアのスズキ「ジムニーノマド」に「DOD」とコラボしたホイールを装着! MIDの1本100万円のホイールはフルオーダー可能です

投稿日:

TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)

  • 大阪オートメッセ2025に出展したマルカサービス
  • ブース前には多くのホイールを展示していた
  • メルセデス・ベンツ Gクラスに装着していたエレメント シックス
  • エレメント シックス:炭素(カーボン)の元素記号が6番目であることに由来するネーミング
  • フラッグシップブランドのEXCLUSIVEを展示
  • トヨタ ランドクルーザー250に装着しているのは、M62 TOMAHAWK
  • トヨタ ランドクルーザー250に装着しているのは、NITRO POWER M7 PHALANX
  • ブースに展示されていたMIDホイール
  • ウシャリンホイールを装着したスズキ「ジムニーノマド」
  • ブースに展示されていたMIDホイール
  • メインステージ中央には、エレメント シックスとフラッグシップブランドのEXCLUSIVEを展示
  • フォーミュラドリフトジャパンのFDJ2が、MIDレーシングのワンメイクになる
  • MID RACINGのホイールも展示されていた
  • ブースに展示されていたMIDホイール
  • エレメント シックス:1本100万円からと非常に高価なホイールだが、オーダーメイドでデザインは3パターンからチョイス可能
  • エレメント シックス:カーボンリムも「ブルーカーボン」「レッドカーボン」「グリーンカーボン」「フォージドカーボン」「スタンダードカーボン」の5色からセレクトできる
  • アウトドアブランドの「DOD」とコラボしたホイールは「ウシャリン(左)」と「ウシャリントバリ(右)」
  • ウシャリントバリを装着したスズキ「ジムニーノマド」

スズキ「ジムニーノマド」に新作ホイールを装着

西日本最大級のカスタマイズカーイベント「大阪オートメッセ2025(OAM)」が2025年2月7日(金)~9日(日)の3日間、インテックス大阪を会場に開催されました。出展社数が351社、展示されるカスタム車両は合計630台にものぼった会場から、マルカサービス(MID)ブースに並んだ注目の最新アイテムの数々を紹介します。

「ウシャリントバリ」と「ウシャリン」に注目

広々としたブースにメルセデス・ベンツ「Gクラス」からFDJ2のドリフトマシンまで、幅広いデモカーと数多くのホイールを展示していた大阪オートメッセ2025のマルカサービスのブース。今回とくに目を引いたのは話題の新車、スズキ「ジムニーノマド」とその足もとを彩った2025年の新作ホイールだ。

この新しいホイールは、アウトドアメーカーの「DOD」とのコラボから生まれた製品。DODのキャラクターであるウサギから「ウシャリントバリ」とネーミングされたもの。シャレがきいた名前と親しみやすいデザインで、大阪の来場者にも受けがよく、足を止めてじっくり眺めていく人を多く見かけた。

DODは価格以上の質感とデザインを売りにしているブランドで、マルカサービスもまた低価格と安全性、デザインとクオリティを両立させたホイールづくりを行っているメーカーなので、モノづくりに対する考え方は共通しているといっていい。

その両者がタッグを組んだホイールには、DODが多用するカーキやODグリーンといったカラーに加え、MID×DOD専用のステッカーを付属して、カスタマイズしやすくしたところに特徴がある。

「ウシャリントバリ」のほかにも、もう1タイプ「ウシャリン」もあり、2025年の春からいよいよ発売。軽自動車用の14インチから「ハイエース」などが履ける16インチまで、各種サイズが用意されている。

1本100万円からと非常に高価なホイールも展示

一方で、20〜23インチのへビー級の車体をターゲットにした、カーボン製リムの新しいホイール「エレメント シックス」も、ひときわ目立つディスプレイとなっていた。エレメント シックスとは、炭素(カーボン)の元素記号が6番目であることに由来するネーミング。1本100万円からと非常に高価なホイールだが、オーダーメイドでデザインは3パターンからチョイス可能。カーボンリムも「ブルーカーボン」「レッドカーボン」「グリーンカーボン」「フォージドカーボン」「スタンダードカーボン」の5色からセレクトでき、鍛造のディスクのカラーに関しては自由にカスタマイズできる。いずれはサイズやデザインも含めたフルオーダーになっていく予定とのこと。

その他、今シーズンからFDJ2のワンメイクホイールとしてMIDが供給されることになったため、フォーミュラドリフトへの興味関心からMIDのブースを訪れる人も多く、新作の6本スポークホイール「R06」や「R07タイプS」などをじっくり見たり、サイズを確認する人の姿も少なくなかった。

すべて表示
  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
著者一覧 >

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS