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「モモ」の限定モデルが続々…完売前に早めの購入を!「60周年記念」のステアリングとレーシンググローブは必見です

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)

能登半島地震復興サポートモデルの特別なステアリングも展示

アニバーサリー製品では、レアーズ50周年特別企画で誕生した「RACE NOTO BLACK/GOLD」にも注目。「NOTO」とは能登半島のこと。その名のとおり、ずばり能登半島地震復興サポートモデルの特別なステアリングで、この製品の売り上げの一部は、2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災者支援のため日本赤十字社に寄付されることになっている。このプロジェクトには本国イタリアも賛同していて、モモのロングセラー「RACE」をベースに、輪島塗をイメージして黒を基調とし、ステッチやロゴはゴールドを採用。復興の願いを込めてスポーク裏に「NEVER FORGET 1.1.24」の文字が刻まれている。

さらにもう1本、サポートモデルの展示があった。こちらは2024年の10月にリリースされたピンクリボンのサポートモデルで、「DRIFT PINK RIBBON」とネーミングされたもの。ピンクリボンとは、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進する世界的な啓発キャンペーン=ピンクリボン運動のことだ。ベースになる「DRIFT」はモモのステアリングで最も深いDishモデルで愛用者も多い製品だ。スタンダードな「DRIFT」はスエード製のグリップだが、ピンクリボンのサポートモデルはそれをブラックレザーに変更している。

インサート、ホーンボタン、ロゴにはモモのレギュラーモデルでは初めてのピンクカラーを採用しているのもトピックだ。また、スポークの裏側には「WANT TO KEEP YOUR SMILE」とマーキングされていて、モモからすべての方へのメッセージとされている。上記の限定モデルも在庫があるとのことだったが、残り少ないものもあるので、興味のある人は早めにオーダーするといいだろう。

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  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
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