ロッシのグッズショップで運命の出会い
ブラブラとショップを見ながら歩いていると、どこか見覚えのあるド派手なテントが目に入りました。なんということでしょう、ロッシが参戦するサーキット会場でショップを出しておられるイタリア人のジャンカルロとルカがいるではありませんか!
お互いなんでこんなところで出会ったのかすぐに理解ができず、ただ爆笑しているだけでした。都市名のミュンヘンはイタリア語で「Monaco di Baviera(モナコ・ディ・バヴィーラ)」というのですが「私の住むモナコへようこそ!」と再会を喜び会いました。彼らはてっきり私は日本に住んでいるものと思っていたそうです。
蛍光の黄緑色のド派手なロッシのグッズですが、安全面とロッシファンとしてのアピールができて良いかも? と思ってしまいました。たまにお買い得コーナーにド派手なウインドブレーカーが出ていることがありますので、これからサーキットでこのショップを見付けた際には探してみたいと思います。
これらのグッズって結構お高いので、小市民の私は買うかどうかをかなり迷ってしまいますが、このショップのお買い得コーナーには掘り出し物もありますので、毎回必ずチェックをしています。サイズが合えばラッキーですね!
ロッシファン必見のオリジナル商品
このジャンカルロとルカは、MotoGPのヨーロッパラウンドでもショップを出店しています。ロッシに帯同しているときはすべてロッシ関連商品を販売しているそうですが、見本市やMotoGPではさまざまな選手の商品を持ってくるそうです。もちろんすべてオリジナルですので、もしヨーロッパのサーキットでこのド派手なスタンドをお見かけしたら、ぜひ商品をご覧になってくださいね。
2024年のスパ24時間レースの際、ロッシが被っていたバゲットハットが可愛いなと思って空き時間にこのショップに行ったらとっくに売り切れていました。その帽子が目に留まったのは私だけではなかったようです。
今回初めて訪れたiMOTでは、日本のバイクメーカーさんとブリヂストンの出展があって非常に賑わっていましたので、秋に開催されるIAAではぜひとも日本の自動車メーカーさんの復帰を願うばかりです。