40系アル&ヴェルに最適な最新ホイール
例年のごとく、RAYS(レイズ)新作ホイールの発表ラッシュとなった2025年初頭。その中でもとくに注目を浴びたのは、トヨタ40系「アルファード」&「ヴェルファイア」に対応するハイエンドモデル「ホムラ」たちです。40系アル&ヴェル対応の最先端ホイールを見ていきましょう。
ブラッククロームに身を包んだ限定仕様
ホムラの王道として高い人気を誇る「2×9プラス」に、限定仕様となる「ジェットブラックエディション4」が新たに仲間入りした。このジェットブラック、これまでも人気作に採用されてきたブラッククロームコーティング色で、クロームのような美しさと精悍なトーンとの融合が独特で上質。ジェットブラックとしてはこれが第4弾で、今作ではこれまでにない仕掛けも盛り込んでいる。
その仕掛けが、センター周辺に配置されたレッドクリアのホムラロゴ。これは特許技術のA.M.T.で刻んだ切削面に、同じく特許技術であるRAP(レイズアートペインティング)によって着色を施したもの。アルミ素材の質感がレッドクリア層を通ることでこれまでの塗装では表現できなかった質感が生まれている。またセンターキャップもこの仕様のために新開発された。
■HOMURA 2×9Plus JET BLACK EDITION IV
【SIZE INSET(mm) P.C.D.(mm) HOLE PRICE(消費税込)】
・18×7.5J 46/49 114.3 5 7万9200円
・18×8.0J 39/44 114.3 5 8万300円
・19×7.5J 46/49 114.3 5 8万5800円
・19×8.0J 39/44 114.3 5 8万6900円
・20×8.5J 39/44 114.3 5 9万6800円
・20×8.5J 42 120 5 9万6800円
【COLOR】
ブラッククロームコーティング/RAP
大口径ながら一体感を生み出す
時代とともに拡大するプレミアムカーのボディマスやタイヤ外径に対し、それに負けないだけのボリューム感や重厚感を求めたのがこの「ホムラ2×9R」。印象的なのはリムエンドのスクエア×ヘキサゴン形状で、ガルウイング仕様の造形が外周部視点を生み出し、大きなボディにも引けを取らない存在感を発揮してくれるのがメリットだ。
サーフェイス断面はこれまでの流麗な印象ではなく、エッジ感と力強さを重視した断面へと進化。高級感の強いセンターキャップやA.M.T.ロゴの採用など優越な要素も満載で、40系トヨタ アルファード&ヴェルファイアの足元を飾るのにふさわしいモデルだ。
■HOMURA 2×9R
【SIZE INSET(mm) P.C.D.(mm) HOLE PRICE(消費税込)】
・20×8.5J 38/45 114.3 5 8万4700円〜10万100円
・20×8.5J 28/38/45 120 5 8万4700円〜10万100円
・21×9.0J 38/45 114.3 5 10万3400円〜12万4300円
・21×9.0J 30/38/45 120 5 10万3400円〜12万4300円
【COLOR】
DMC/サイドグレイスシルバー、グロッシーブラック
スポーティな装いを全身で主張
幅広い層から高い人気を集める「2×9プラス」には、さらにスペシャルな「スポーツエディション」も設定あり。特別なのはそのカラーリングで、採用されるのは霜のようなフロスト系カラーとなるセミグロスブラック。引き締まった精悍なテイストで仕上げられたこのブラックに、A.M.T.ロゴ×RAPの合わせ技でレッドクリアを差したのがその特徴だ。
2×9プラス自体、シャープで細身なスポーティスタイルとなるため、このフロスト系ブラック×レッドクリアの鮮烈感はまたとないスポーティ要素。走りを予感させる新たなエディションとして40系アルファード&ヴェルファイアのオーナーは必見だ。
■HOMURA 2×9Plus SPORT EDITION
【SIZE INSET(mm) P.C.D.(mm) HOLE PRICE(消費税込)】
・18×7.5J〜8.0J 39〜44 114.3/120 5 6万8200円〜6万9300円
・19×7.5J〜8.0J 39〜44 114.3/120 5 7万4800円〜7万5900円
・20×8.5J 39〜44 114.3/120 5 8万5800円
・21×9.0J 39〜42 114.3/120 5 10万5600円
・22×9.0J 39〜44 114.3/120 5 11万8800円
【COLOR】
セミグロスブラック/RAP(レッドクリア)
【問い合わせ】
レイズユーザーダイヤル TEL:06-6787-0019
https://www.rayswheels.co.jp/