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映画『ワイルド・スピード』に登場した「モリモトZ」は公道走行OK! 1GP参戦の「ワンビア」も並んだ「RACING GEAR」の展示が最高すぎる!

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TEXT: 廣本 泉(HIROMOTO Izumi)  PHOTO: 廣本 泉(HIROMOTO Izumi)

  • RACING GEARは、2台のマシンを展示していた
  • ワイルドスピードX3 Tokyo Drift Morimoto Z
  • RACING GEARは、2台のマシンを展示していた
  • TOP RACING GEAR ワンビア
  • RACING GEAR:ダンパー&スプリング、LEDヘッドバルブなどさまざまなオリジナルパーツを展示販売していた
  • RACING GEAR:ダンパー&スプリング、LEDヘッドバルブなどさまざまなオリジナルパーツを展示販売していた
  • RACING GEAR:ダンパー&スプリング、LEDヘッドバルブなどさまざまなオリジナルパーツを展示販売していた
  • TOP RACING GEAR ワンビア
  • ワイルドスピードX3 Tokyo Drift Morimoto Z

さまざまなオリジナルパーツを開発

人気カーアクションムービーの『ワイルド・スピード』。その3作目として日本を舞台に描かれた『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』を観られた方なら「おっ!」と言ってしまいそうな日産「フェアレディZ」(Z33型)は、撮影用モデルとして開発された1台でした。

劇中車ファンにとっては最高の展示だった

ダンパー&スプリングを筆頭にブレーキパッドやクラッチ&フライホイール、さらにラジエターやLEDヘッドバルブまで、さまざまなパーツをラインアップする名門サプライヤー、RACING GEAR。大阪オートメッセ2025(OAM)の会場では2台のマシンを展示していた。なかでも、注目を集めていた1台が「ワイルドスピードX3 Tokyo Drift Morimoto Z」だ。

文字どおり、Z33型の日産「フェアレディZ」をベースに開発されたマシンで、人気映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』の撮影用モデルとして開発。ゴールドのカラーリングとTOP SECRET G-Forceのエアロシステムを採用したエクステリアが特徴だ。

エンジンはTOP SECRETのツインターボでチューニングされたほか、RACING GEARのダンパーを採用するなど、実際の走行においてもタフな走りができる本格的な1台となっている。しかも、公道走行可能となっているところもユニークなポイントだと言えるだろう。

D1GP参戦の「ワンビア」も展示

一方、RACING GEARが出展したもう1台のマシンが「TOP RACING GEAR ワンビア」。2024年のD1グランプリに参戦したマシンだ。日産「180SX」のフロントフェイスを「シルビア」にインストール。さらには、ORIGIN Laboのエアロパーツを装着したほか、RACING GEARのサスペンションを装着したマシンで、2023年の開幕戦ではヴィトー博貴選手のドライビングで4位に入賞した実績を持つ。

RACING GEARのブースでは、この2台のマシンに加えてダンパー&スプリング、LEDヘッドバルブなどさまざまなオリジナルパーツを展示販売しており、数多くのファンのカスタマイズの相談に対応していた。

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