5年ぶりにイベント出展へ
レーシングオイル「Moty’s(モティーズ)」でお馴染みのトライボジャパン。エンジンオイル、ギアオイル、トランスミッションフールド、添加剤などハイクオリティの油脂類をラインアップするMoty’sは、モータースポーツでも積極的な活動を展開しています。
FDJのマシンを展示
大阪オートメッセ2025(OAM)に出展をしていたMoty’s。じつはカーイベントへの出展は、2020年に新型コロナウイルスが蔓延して以来、これが初めてとなった。関西最大のモーターイベントで、「Moty’sブース」が復活したのは会場内でも話題だった。
同社は、スーパーGTのGT300クラスなどのレースシーンのほか、FDJ(フォーミュラドリフトジャパン)やD1GPなどのドリフト競技、さらにラリー競技に至るまで、トップチーム&トップドライバーへオイルを供給し、オフィシャルサプライヤーとしてさまざまなカテゴリーにチャレンジしている。
会場にはMoty’sがサポートするFDJマシン「KAZAMA AUTO IS500 F SPORT Performance / DRIFT」を展示。同モデルは文字どおり、ドリフト競技の名門、風間オートサービスが開発したモデルで、ケングシ選手のドライビングにより、2024年のシリーズで2位につけるなど豊富な実績を持つ。
残念ながら会場へのオイルの持ち込みは行えないことから、自慢のオイルラインアップは中身のない状態での展示だったが、販売の申し込みに対応するほか、ウェア類などのオリジナルグッズを展示販売。さらにチームやユーザーなどのオイルの使用方法の相談にも対応するなど、情報発信を行なっていた。