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チューニングのお手本となるスズキ「スイフトスポーツ」が登場!「CLUB RH9」加盟の「ピットロードM」が提案するデモカー4台に注目集まる!!

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TEXT: 廣本 泉(HIROMOTO Izumi)  PHOTO: 廣本 泉(HIROMOTO Izumi)

  • ピットロードM ブルース森下謙信公ZR34R
  • ピットロードM ブルース森下謙信公ZR34R:ECUとマフラー、足まわりを交換。520psを発揮する
  • ピットロードM ブルース森下謙信公ZR34R
  • ピットロードM湾岸ブルース森下謙信公35GT-R
  • ピットロードM湾岸ブルース森下謙信公35GT-R:エンジン本体はノーマルながら、オリジナルコンピューターを採用することで、最大1.6kgのブーストを実現
  • ピットロードM湾岸ブルース森下謙信公35GT-R
  • ピットロードM BRZ ZD8R
  • ピットロードM BRZ ZD8R:エンジンはノーマルながらオリジナルのECUを採用。さらにATSのLSDおよびクラッチ、ピットロード&D2オリジナルの車高調を組み合わせる
  • ピットロードMブース:サスペンション&ダンパーやクラッチ、マフラーなど様々なアイテムが展示販売されていた
  • ピットロードMブース:サスペンション&ダンパーやクラッチ、マフラーなど様々なアイテムが展示販売されていた
  • ピットロードMブース:サスペンション&ダンパーやクラッチ、マフラーなど様々なアイテムが展示販売されていた
  • ピットロードMブース:サスペンション&ダンパーやクラッチ、マフラーなど様々なアイテムが展示販売されていた
  • ピットロードMの注目すべき4台のデモカーを紹介
  • ピットロードM BRZ ZD8R
  • ピットロードM ZC33SスイフトスポーツR:HKSのタービンキットとコールドインテークKIT、ブローオフバルブ、オリジナルECUを組み合わせることで224psの高出力を実現
  • ピットロードM ZC33SスイフトスポーツR
  • ピットロードM ZC33SスイフトスポーツR

ピットロードMが手がけたデモカーを紹介

さまざまなジャンルの車種や、特定のチューニングに精通するプロフェッショナルなショップが加盟するチューニングショップが集う連合体「CLUB RH9」。その加盟会社のひとつとして姫路市を拠点に活動する「ピットロードM」の、注目すべき4台のデモカーを紹介します。

さらなる進化に目が離せない!

まず、注目を集めていたのが「ピットロードM ZC33SスイフトスポーツR」で、HKSのタービンキットとコールドインテークKIT、ブローオフバルブ、オリジナルECUを組み合わせることで224psの高出力を実現。足まわりもHKSのダンパー&スプリング、ブレーキもD2のキャリパーで煮詰められており、内外装ともにスポーティなスタイリングに仕上げるなど、まさにチューニングのお手本となるような1台だ。

続いて「ピットロードM ブルース森下謙信公ZR34R」もユニークな1台。ECUとマフラー、足まわり……といったように、チューニングの基本に注力。それでも520psを発揮することから、街乗りをメインにしながらもサーキットでも楽しめる1台だと言えるだろう。

そのほか、「ピットロードM BRZ ZD8R」も無視できないマシンで、エンジンはノーマルながらオリジナルのECUを採用。さらにATSのLSDおよびクラッチ、ピットロード&D2オリジナルの車高調を組み合わせることにより、サーキット走行で好タイムをマークしているようだ。

事実、同モデルは筑波サーキットで1分4秒台をマーク。トラストのステアリングも同モデルのポイントで、レーシングカーのような雰囲気だ。ピットロードMが手がけたBRZはライトチューニングながらバランスの良い仕上がりで、今後は過給機を搭載する予定となっているだけに、さらなる進化を果たすに違いない。

もちろん、本格的なチューニングを施したモンスターマシン、「ピットロードM湾岸ブルース森下謙信公35GT-R」も登場。エンジン本体はノーマルながら、オリジナルコンピューターを採用することで、最大1.6kgのブーストを実現、気持ちの良い加速フィールを見せるマシンとなっている。

そのパフォーマンスは極めて高く、ゼロヨン競技で10秒4の好タイムをマークし、2020年および2021年のSUPER DRAG FESTIVALで優勝。さらに、足まわりもピットロードMおよびアラゴスタの車高調を採用していることから、サーキットでも好タイムを叩き出しており、鈴鹿サーキットでも2分10秒4をマークしている。

これら4台のモデルに加えて、サスペンション&ダンパーやクラッチ、マフラーなどさまざまなアイテムが展示販売された。そんなピットロードMのブースは賑やかな雰囲気で、多くのギャラリーが訪れていた。

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