オリジナルエアロをまとったZ33型フェアレディZを展示
ドリフトをもっと身近に、サーキットをもっと日常に。そんな強い想いをもった者たちが集い、2004年に設立されたのが「ORIGIN Labo.(オリジンラボ)」です。同社がZ33型日産「フェアレディZ」をベースに開発した「API with ORIGIN Labo.Z33」を紹介します。
ドリフト好きなら一度はチェックしたいショップ
フェンダーやGTウイング/ルーフウイング/リアウイングなどのエアロキットのほか、ボンネットやサスペンションアーム、エキゾーストなど、さまざまなドリフト用アイテムをリリースするORIGIN Labo.は技術力が高く、トヨタ「86」「チェイサー」「マークII」、マツダ「RX-7」、日産「180SX」や「シルビア(S13/S14/S15)」「スカイライン」「フェアレディZ」など、数多くの車両に対応している。ドリフト好きなら一度はチェックしておきたい。
ORIGIN Labo.では、大阪オートメッセ2025(OAM)に出展し、「API with ORIGIN Labo.Z33」を展示。同社の“DRIFT LINE”のフルキットが装着されるなど迫力あるフォルムに仕上がっていた。
フロントワイドフェンダーはプラス30mm、リアワイドフェンダーは55mmの幅広になっている。インテリアはTHRASH RACING一式を装着し、足まわりにはTEIN/GKTECHを採用していた。
ちなみに、ORIGIN Labo.は数多くのドライバーをサポートしており、2024年のD1グランプリ王者、中村直樹選手も同社がバックアップ。まさにORIGIN Labo.はドリフトシーンのフロントランナーとも言うべき存在で、FDJゾーンでも注目を集めていた。