オープンカントリーM/Tを愛用するオーナーのジムニーをチェック
四駆の魅力にどっぷりとハマり、現在は2022年式のスズキ「ジムニー」を愛車とする“アヤジム”さん。三菱「デリカD:5」、スズキJA11型「ジムニー」と乗り継ぎ、オフロード仕様のカスタムを楽しんでいます。さらに、TOYO TIRES(トーヨータイヤ)のオープンカントリーM/Tを愛用し、イベントにも積極的に参加する彼女がこだわるジムニーライフとは?
オプカン女子のジムニー乗り
2024年11月24日に宮城県角田市の「道の駅かくだ」で開催された、「TOYO TIRES FAN MEETING 2024 in MIYAGI」に参加していた“アヤジム”さん。三菱「デリカD:5」、1990年代のスズキJA11型「ジムニー」と四駆モデルを乗り継ぎ、現在は2022年式のジムニーに乗っている。軽自動車の乗りやすさと、四駆のカッコよさに惹かれてジムニーを選んだという。
足まわりにはオフロードサービスタニグチの60mmアップサスペンションキットを導入し、さらなるワイルドさを演出。タイヤは新車時からTOYO TIRES(トーヨータイヤ)のオープンカントリーをセレクトし、四駆らしいスタイルを追求している。ちなみに“アヤジム”さんは、トーヨータイヤが主催するイベントにも積極的に参加しているようだ。
「オープンカントリーを選んだのは、オプカン女子のイベントを通じて仙台の工場にも訪問させていただいたことがきっかけです。日本製で、東北で作られているというのが魅力的でしたね。とくにホワイトレターは仙台で生産されていると聞いて、より愛着が湧きました。
納車時からオープンカントリーを履いていて、最初はホワイトレターの225/65を選んでいました。でも、60mmリフトアップしたことでタイヤとフェンダーの隙間が気になり、外径の大きい195R16Cに履き替えています。みんなホワイトレターを選ぶことが多かったので、あえてブラックにして無骨な雰囲気を出しました」
“アヤジム”さんが選んだのはオープンカントリーシリーズの中でもとくにオフロード性能に優れたM/T。この選択は、イベントなどでオフロードコースを走る機会が増えたことが影響しているそうだ。
自身の好みにカスタマイズ
DEAN(ディーン)のホイールや60mmリフトアップされた足まわりのほかにも、ジムニーワールドのサムライグリル(センター部分をラプター加工)、イベントで見て気に入ったというランドリックのマッドフラップ、自身のロゴ入りの背面タイヤカバー、ステアリング交換、DIYでティファニーブルーに塗装したインテリア、バスのエアコン吹き出し口のインストール、シートカバーなど、内外各部も彼女好みに仕上げている。さらにイベントにも頻繁に出かけるため、ディスプレイ用のナンバープレートカバーも製作し活用しているとのことだ。
イベント参加のほか、愛車のジムニーでオフロードコースの走行なども行っているという“アヤジム”さんだが、今後もさらなるカスタムを検討しているようだ。
「ジャオスのオーバーフェンダーを付けたいのと、前後のバンパーに手を入れたいと思っています」
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