グラム単位で無駄を削ぎ落とした速く走るためのレイズ伝統芸
軽量かつ高剛性で足もとから走りを支えるホイールとして、多くのドライバーに愛されてきたレイズ ボルクレーシング「TE37」。「変わらないために、変えていくべきだ」としてレイズは常にボルクレーシングTE37を進化させ続けています。「変わらない」とはいつの時代も最高峰のスポーツホイールであることです。そのために基本的造形を踏襲しながら登場したのが「TE37 SONIC SL」と「TE37 SONIC TIME ATTACK EDITION」の2本です。
「スーパーラップ」という進化のカタチ
ボルクレーシングTE37は、いまやレイズの代表作であるばかりか、スポーツホイール界の代名詞的な存在となった。デビューから30年が経とうとしているのに、金型鍛造1ピースホイールにして6本スポークという基本的な姿カタチを踏襲しながら、常に進化拡大を繰り返してきた。
そのひとつであるTE37ソニックは高性能化の著しい昨今のコンパクトカー勢に向けた一手である。15、16インチというのは初代TE37と近似するサイズ設定ながら「オンリーワンの存在であるTE37を超えるのは、TE37であるべきだ」として開発された。スポークはよりワイドに、さらにリムへとアグレッシブな曲線を持って繋がっていく。決してヴィジュアルを追い求めるのではなく、強度・剛性を高めるための回答だ。ハイパワーコンパクト勢に対して操縦安定性の高さを求めた。
その上で本稿のソニックSLへと続く。SLとはスーパーラップの意。タイムアタック界で激戦を繰り広げるチューニングカーに対応するようなよりホットなモデルだ。必要とされる強度や剛性を確保したまま、センターキャップレスを含め、随所を極限まで軽量化。マイナス100gを高らかと訴えるところに、その本気度が見え隠れする。
走りを突き詰めるマシンとしてコペンと向き合うのなら、TE37ソニックSLでよりタイムを削り取りたい。
■RAYS VOLK RACING TE37 SONIC SL
【SIZE INSET(mm) PRICE(消費税込)】
・15×5.0J 45 6万2700円
・15×5.5J 44 6万3800円
・15×6.0J 41 6万4900円
・15×6.5J 35 6万6000円
・16×5.5J 44 6万7100円
・16×6.0J 41 6万8200円
・16×6.5J 44 6万9300円
・16×6.5J 37 6万9300円
15inは〜7.0Jまで、16inは〜8.0Jまで設定あり
【COLOR】
プレスドグラファイト(PG)
【SIZE INSET(mm) PRICE(消費税込)】
・15x5J 45 5万8300円〜6万3800円
・15×5.5J 45 5万9400円〜6万4900円
・15x6J 42 6万500円〜6万6000円
・15×6.5J 36 6万1600円〜6万7100円
・16×5.5J 45 6万2700円〜6万8200円
・16x6J 42 6万3800円〜6万9300円
・16×6.5J 38 6万4900円〜7万400円
・16×6.5J 48 6万4900円〜7万400円
・16×6.5J 45 6万4900円〜7万400円
15inは〜7.0Jまで、16inは〜8.0Jまで設定あり
【COLOR】
ブロンズ(アルマイト)(BR)
ダイヤモンドダークガンメタ(MM)
高性能ホイールという素材にレイズの特許技術を盛り込んだ
ボルクレーシングTE37は、性能を追い求めるスポーツホイールだからこそ持ちうる色気を持っている。それは自然と湧き起こるものながら、レイズは意匠にまつわる挑戦も続けている。TE37 SONIC TIME ATTACK EDITIONには、彼らの特許技術「A.M.T.」や「REDOT」によって彩られている。
TE37を常に進化させ続けるボルクレーシングのなかで、現代版コンパクトカー向けのTE37ソニックには、さらに進化系としてTE37ソニック・タイムアタック・エディションがある。
ホイールとしての基本性能は抜かりない。先に触れたTE37のたゆまぬ性能追求によって導き出されたものだからだ。そのうえデザイン性も突き詰めた。その一例がホイール成型後に施されるマシニング加工や塗装だ。
ホイールを塗装した後、最新鋭の加工機で切削し、その後にクリアを吹いて仕上げる一連の手法は、レイズ独自のアドバンスド・マシニング・テクノロジー(A.M.T.)と呼ばれる。刃物の削り目を残すことで削り出しの美しさを際立たせ、まるで高級機械式時計のような質感を訴えかける。
A.M.T.をさらに発展させ、外周に沿ってリム部を削ったのちに、マスキングせずに他色をアルミ地肌に着色させるアールイードット(REDOT)も実用化した。最新鋭の加工機はもとより、使用される刃物自体から自社で設計したからこその技術であり、レイズは表面処理・意匠関連知財として特許を取得している。
結果としてリム部には真紅とアルミ素地とのストロボラインが入り、たとえ走っていてもその存在感を訴える。ブランドロゴの質感も高い。これこそ本物のスポーツホイールだけが宿すことのできる“スポーツドレスアップ”である。
■RAYS VOLK RACING TE37 SONIC TIME ATTACK EDITION
【SIZE INSET(mm) PRICE(消費税込)】
・15×5.0J 44 6万6000円
・15×5.5J 46 6万7100円
・15×6.0J 43 6万8200円
・16×5.5J 46 7万400円
・16x6J 43 7万1500円
15inは〜7.0J、16inは〜8.0Jまで設定あり
【COLOR】
ブラック/REDOT(KR)
ダッシュホワイト/REDOT(WR)
【問い合わせ】
レイズユーザーダイヤル TEL:06-6787-0019
https://www.rayswheels.co.jp/