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クラシックやヤングタイマーなどのヘリテージなクルマの情報やヒストリーを発信します。イベントからオークション、メンテナンスまで紹介
雑誌がきっかけで旧車沼へ!大破から復活した1.5台目?のホンダ「N III 360」
旧いクルマとの出会いは、思わぬきっかけから始まることがあります。川村さんの場合は、1冊の雑誌を手にしたことから、旧車の世界へ深く踏み込んでいきました。そこから仲間が生まれ、イベントの運営に関わり、生活の一部になるほどの趣味へと発展していきました。今回は川村さんの愛車のホンダ「N III 360」について話を伺ってきました。
会社は消滅しまっても大人気?「サーブ博物館」が今も人を惹きつける奇才性【クルマ昔噺】
モータージャーナリストの中村孝仁氏の経験談を今に伝える連載。今回取り上げるは、2011年に消滅した自動車メーカーのサーブです。その歴史と精神は「サーブ博物館」で展示され、今も多くのファンが訪れています。航空機メーカーらしい発想や、独自の技術を物語る初期モデルが並び、同社の歩みを立体的に知ることができます。その展示車たちが語るサーブの原点と魅力を追ってみました。
ザガートの血を引くアルファ ロメオの異端児「SZ」が約1300万円で落札!
2025年11月8日にアイコニックオークショネアーズが主催した「The Iconic Sale at the NEC Classic Motor Show 2025」にアルファ ロメオ「SZ」が出品されました。伝統ある名を受け継ぎながら、誰もが2度見するほど個性的な姿で登場したそのモデルは、今なお強烈な存在感を放ち続けています。車両のあらましとオークション結果についてお伝えします。
ホンダの旧型スポーツカーオーナーに朗報!2026年4月より製廃純正パーツの復刻とレストアサービス開始
2025年12月12日、ホンダは新たなヘリテージサービス「Honda Heritage Works」を2026年4月より開始することを発表しました。ホンダの旧型スポーツカーを対象とした復刻部品をグローバルに供給し、日本では新たなレストアサービスを提供するそうです。ここではホンダが新たに開始するヘリテージサービスについて紹介します。
走行距離11万kmの日産初代「シルビア」を購入!オリジナルを重視して復元しつつ適度な改良を施す
栃木県で長く続くクルマ好きの集い「Free Motor Meeting(フリーモーターミーティング 以:FMM)」に、日産 初代「シルビア」を所有するオーナーが参加していました。惚れ込んだデザインとの出会いから始まり、手をかけながら走らせる喜び、旧車ならではの苦労話を聞いてみました。
え、レーシングカーなのに木製?コスティン「ネイサン」に宿る空力鬼才の遺伝子とは
2025年9月に英国の名門オークショネア「ボナムズ」社が開催した「Goodwood Revival Collectors' Motor Cars and Automobilia 2025」。そこには木製シャシーを持つ異色のレーシングカー、コスティン「ネイサン」が登場しました。航空技術を背景にした独自の軽量構造は、小排気量ながら数々のレースで結果を残した実績など、まさに第2次大戦勃発直後の木製戦闘機「ウドゥン・ワンダー」を彷彿とさせるモデルです。レース界の鬼才が生んだ“木製レーシングカー”は、なぜ今も特別視されるのか。その背景を追いました。
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