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なぜ一度手放したジープ「ラングラー ルビコン」を買い直した? アウトドア能力に加えて仲間との交流も大事な魅力でした

2021年式のジープ ラングラー ルビコンと、オーナーの佐伯 豪さん

フレンチブル仲間たちと一緒にCamp Jeep 2023へ参加

2023年8月5日~6日の2日間、静岡県富士宮市のふもとっぱらキャンプ場で「Camp Jeep 2023 with Feel EARTH × 学びの森」が4年ぶりに開催。220台、1000人ものジープユーザーたちが専用キャンプサイトでアウトドアを満喫した中から、今回はワンちゃんと一緒にキャンプサイトを展開していた「ラングラー ルビコン」のオーナーに話を聞いてみた。

これが2台目のラングラー ルビコン

2匹のワンちゃんとともにキャンプを楽しんでいた、佐伯 豪さん。かたわらに停めてあったのは2021年式のラングラー ルビコンだが、じつはこれが初めて所有したラングラー ルビコンではないのだという。

「この前に1回、国産のミニバンをちょっとだけ挟んだんですが、その前は全く同じラングラー ルビコンに乗っていました。キャンプを始めてラングラーを買って、でもすぐに売却しちゃったんですけど、キャンプとか行ってもやっぱり何か違うなと。ちょっと未練を残しちゃって。それでラングラーに戻ってきちゃったんです」

やっぱりキャンプにはジープがいい

年式が1年違いで、しかも同じカラーのルビコンを2度も購入してしまうほどラングラーに惚れこんでいる佐伯さんだが、買いなおすほどの魅力とは何なのだろうか。

「楽しいですよね。やっぱりキャンプには、ジープがいいです。ジープを通じて友だちも増えてますし。そういう友だちと楽しんでいたんですが、1回降りた時に仲間外れにされちゃって(笑)。それでここに戻ってきたくて、っていうものありましたね」

また、奥様もこう語ってくれた。

「前のクルマ(国産のミニバン)のときは、あまり乗らなかったですね。ラングラーは運転していて楽しいし、カッコいいですよね。全然こっちのが好きです。私の方が欲しくて率先して見にいった感じですね」

ワンちゃんとジープとともに過ごす週末

ラングラーで行くキャンプが好きだというご夫妻だが、週末にキャンプを楽しむのはもうひとつの理由もあるようだ。

「ワンちゃん連れてどこへでも行けて泊まれるのは、やっぱりキャンプかなって。この犬(フレンチブル)仲間とジープ仲間も共通の友だちが多くて、今日もいっぱい参加されてる方がいるんですよ」

BUHI CAMP CLUBというフレンチブルドッグの飼い主さんたちが集まるキャンプクラブに参加している佐伯さんご夫妻。そのクラブ仲間にジープ乗りも多いということもあり、友だちとの交流も含めてラングラーを楽しんでいるのだった。

そんな佐伯さんの2021年式ラングラー ルビコンには、スミッティビルト製のサイドステップやディフェンダーラックなどが装備されているが、今後もさらにカスタムを楽しみたいと思っているのだそうだ。

「前後のバンパーとマフラーをやはりUS仕様に変えたいですね。リフトアップもいいんですが、ディフェンダーラックにコンテナを積んだらかなり高さが出てしまうんで、駐車場の制限とかを考えると、これ以上は上げられないんですけど」

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