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ロバンペラ選手の「GRカローラ」の足もとで光るホイールの正体は?「アドバンレーシングGTビヨンド」は走りもデザインも新次元でした

ロベンパラがフォーミュラドリフトジャパンで走行したGRカローラ

GTデザインを踏襲しつつ大型ブレーキにも対応する

アドバンレーシングの鍛造製法ホイールの代表格のひとつと言えば、「アドバンレーシングGT」だ。美しい5本スポークと深リムがデザインの特徴となっており、デザイン性の高さは多くのユーザーを虜にしてきた。そのデザインに手を加え、大型ブレーキとよりマッチングできるようにしたのが、「アドバンレーシングGTビヨンド」である。フォーミュラドリフトジャパンでWRC王者カッレ・ロバンペラ選手がドライブした「GRカローラ」にも装着されていた、本格ホイールの実力に迫る。

(初出:GR magazine Vol.07)

表情が異なるフェイスデザインを採用

アドバンレーシングGTほどの深リムではないものの、リムをしっかり残したデザインを継承。代わりにセンター部へ伸びるスポークの落差が大きくなり、アグレッシブなコンケーブデザインを実現している。その迫力はアドバンレーシングGTに勝るとも劣らないものとなり、アドバンレーシングGTビヨンドは、同系列の5本スポークであっても、その表情はまったく異なるフェイスデザインに仕上げられている。

さらに、スポーク側面にはサイドカット加工を施し、ひと目でアドバンレーシングGTビヨンドだとわかる意匠も取り入れられている。カラーバリエーションには、アドバンレーシングGTにはないレーシングサンドメタリックやレーシングコッパーブロンズをラインアップし、特別感を演出。リリース以来、アドバンレーシングGTビヨンドは、ホイールのカスタマイズを楽しむ多くのユーザーに支持され続けている。

もちろんGTの名を掲げているだけあって、走りにおけるパフォーマンスもぬかりはない。A6061アルミ合金を用いた鍛造製法を採用することにより、最高峰のホイール性能を発揮。軽量コンパクトな車種はもちろん、大排気量のハイパワー車であっても、サーキットでの高負荷な走りをまさに足もとから支えてくれるパフォーマンスを持つ。また、サイズバリエーションは18~20インチまでをラインアップし、多くの車種に対応できるのもポイントだ。

走りに応えてもらいながら足もとをキメたい、大型ブレーキにも対応するハイパフォーマンスなホイールが欲しい、などなど、ホイールを新調したいユーザーはぜひ候補に入れてみてはいかがだろうか。

■ADVAN Racing GT BEYOND(価格は消費税込)

<18inch>
7.5×18〜12.0×18 8万9650円〜11万円(COLOR:マシニング&レーシングハイパーブラック、レーシングチタニウムブラック、レーシングコッパーブロンズ、レーシングホワイト)

<19inch>
8.0×19〜11.0×19 10万7800円〜12万3200円(COLOR:マシニング&レーシングハイパーブラック、レーシングチタニウムブラック、レーシングコッパーブロンズ、レーシングサンドメタリック)

<20inch>
9.5×20〜12.0×20 12万1550円〜14万250円(COLOR:マシニング&レーシングハイパーブラック、レーシングチタニウムブラック、レーシングコッパーブロンズ、レーシングサンドメタリック)

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