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日産がクルマ専用の弁当「道弁」を700円でプロデュース! EXPASA海老名(下り)にて12月16日(土)より先行販売実施。お重の中身を全部見せます

ロングドライブを楽しむ、クルマ専用のお弁当

「食べられる旅行ガイドブック」として、おでかけしながら食材ルーツを巡る、食育の機会を提供2023年12月16日より、EXPASA海老名(下り)にて順次販売開始する。その概要とお弁当の中身を詳しく見ていこう。

道弁 NISSAN SERENA

日産自動車は、家族でおでかけしながらお弁当に使用されている食材の産地を巡り、その土地の魅力を学ぶ機会を提供するため、クルマ専用のお弁当「道弁 NISSAN SERENA」をEXPASA海老名(下り)にて12月16日(土)・17日(日)に先行販売を実施。2024年1月20日以降から順次、土曜日・日曜日の週末限定で道弁の「東日本版」をEXPASA海老名(下り)、「西日本版」を宝塚北サービスエリアにて販売する。価格は700円(税込)。

日産「セレナ」は、旅育をテーマに2023年5月に「てしごトリップ」を展開した。「今回は第2弾として、旅育の中でも子どもの学びのきっかけとなる「食」に着目。おでかけしながら、お弁当に使用されている食材の産地を巡り、その土地の魅力を学ぶ機会を提供できないかと考え、「道弁」を発案したという。

セレナはロングドライブをサポートするミニバン世界初搭載の先進運転支援システム「プロパイロット2.0」によって、ロングドライブにおけるドライバーの負担を軽減し、家族との大切な時間を思い切り楽しむことが可能。さらに100%モータードライブの「e-POWER」による気持ちよい加速や高い静粛性により、長距離の運転をもっと楽しむことができる。

そんなセレナでのドライブを楽しむために開発した「道弁」は、車内でも楽しめるようにワンハンドで食べられるメニューになっており、さらに、お弁当箱はセレナのカップホルダーに収まるサイズで5段に分かれ、1段1段に各地域の食材を使用した一品を入れている。

レシピは人気料理研究家のコウケンテツさんが監修。食材の産地にもこだわり、おでかけ先となる各地の食材を使用し、東日本版・西日本版の2種類の「道弁」として販売。また、東西各お弁当には「道弁」のガイドブック付き。食べられる「旅行ガイドブック」として、「道弁」を通じロングドライブを楽しみながら、家族で食や地域の魅力を学ぶ新しいおでかけ体験を提供する。

東日本版 お品書き

1段目:キャベツの彩りナムル巻き/神奈川県
11月から3月に採れる三浦産の柔らかく、甘みのある早春キャベツで、にんじん、ほうれん草、もやし、パプリカのナムルを包んだ一品。

2段目:まいたけのケランマリ/群馬県
味だけでなく、歯ごたえや香り、栄養価も高い群馬県産のまいたけをメインに、青ねぎの、にんじんを混ぜた韓国風卵焼き。

3段目:鮭と豆腐の揚げつくね/新潟県
新潟の冷たい風の中で熟成し、旨みを凝縮した塩引き鮭を一口大にカットし、つぶした木綿豆腐を混ぜて、つくねに。

4段目:プルコギキンパ/栃木県
大粒で炊飯後も味がしっかりしている「とちぎの星」に、牛肉やたくあんなどを混ぜて巻いた、ごま油香る韓国風海苔巻き。

5段目:さつまいものアーモンドクッキー/茨城県
定温・定湿貯蔵により1年を通して甘い茨城県産のさつまいもの上に、アーモンドパウダーのクッキー生地をのせて焼いた一品。

西日本版 お品書き

1段目:赤こんにゃくのチム/滋賀県
高品質で知られる滋賀県永源寺産の芋を100%使用した、柔らかくぷりぷりした食感が特徴の赤こんにゃくを煮込んだ一品。

2段目:ゆば巻きナムル/京都府
美味しい「京の水」を使って作り、茶懐石にも使われる京都の「ゆば」で、色とりどりの野菜を巻いた一品。

3段目:わかめ入りたらのごま揚げだんご/徳島県
激流で育った、歯ごたえと風味が抜群の鳴門わかめに、たらのすり身を混ぜて団子状に。仕上げに色よく揚げた一品。

4段目:プルコギキンパ/島根県
ふくよかな甘みと、強い粘りとコシが特徴の仁多米を使った、ごまの香りが食欲をそそる韓国風海苔巻き。

5段目:ケランマリ/岡山県
自然な食事や運動を享受する方法で飼育された岡山地鶏の卵を使い、パプリカ、ハム、青ねぎを混ぜた韓国風卵焼き。

AMWノミカタ
車内で食べられるものは限られてくるけれど、それでもおいしいものが食べたい。もっというと、産地のものが食べたい! そんなわがままに応えてくれるのが、こちらのお弁当。700円というプライスも手頃で嬉しい上に、コウケンテツさんが監修だけあって彩りも綺麗でどれも美味しそう。

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