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スタイル抜群の彼女の愛車はマツダ「RX-8」のワイドボディ! 8年かけてたどり着いた現在の仕様を紹介します

スレンダーボディの現役モデルの愛車はワイドボディなRX-8

モデルだけでなくタレントや女優などマルチに活動する桑田 彩さん。彼女は業界でも有名なクルマ好きで、今年はD1イメージガールとしても活躍。スレンダーボディと上品なたたずまいで人気を集める。そんな彼女の愛車はフルエアロを組んだマツダ「RX-8」だった。その愛車を詳しくみていこう。

RX-8の美しさは崩さないのがカスタムの美学

ロータリー好きとしても有名な彼女とRX-8との付き合いは、すでに8年が経過しているという。そして、その間に様々な仕様変更を繰り返し、ようやく現在の内容に落ち着いた。

愛車のカスタマイズは、大好きなRX-8の美しさを崩さないスタイルとして製作。上品に、でもカッコ良く、そして、リアまわりは少しだけやんちゃでレーシーな遊び心を加えたエイトに仕上げている。

エクステリアは、スタイリッシュに引き締まった顔つきが魅力のオートエグゼ製フロントバンパーを装着し、サイドステップは後方に流れるラインを作り出すM’zチューン製を選択。リアバンパーはアグレッシブな造形が魅力のレッグモータースポーツ製でまとめ、トランクエンドを覆う形のKRC製リアウイングを追加する。

また、自慢のリアまわりは、クォーター部を含めたフェンダーをワンオフ加工によって処理。RX-8ならではのウェッジシェイプなボディラインを強調するようにデザインするオーバーフェンダーには、過激なスタイリングに魅せるマッシブパネルを追加し、フェンダーの造形に合わせてリベットで固定する。

基本的にボディの大幅加工を加えずに、フェンダーの内側等もカットはしていない。よって、このスタイルに飽きたら、純正に戻せるボディメイクを楽しんでいるのも彩さん流といえるだろう。

ドライビングスキルも抜かりなし

それ以外のパーツについては、マフラーが藤田エンジニアリング製ソニックマフラーに交換し、サスペンションはHKS製車高調キット装着する。タイヤ&ホイールについては、フロント285/30-18、リア295/30-18のダンロップ・ディレツァZIIIとレイズ製ボルクレーシング21Cをセット。サイズも攻めていて、フロント10.5J、リア11Jを履かせていた。

内装については、ステアリングも純正のままなので、まだまだこれからといった感じ。今後は自分が使いやすいように仕上げる予定という。ちなみに、助手席にヘルメットが置かれていたが、これはもちろん自分用。彼女は運転のスキルも高く、サーキット走行もたしなむ人物だった。

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