ラリーの様子をレポート！
2023年12月10日（日）に大阪で開催されたラリーイベント「TOYO TIRES NCCR2023御堂筋イルミネーション」に若手編集部員がコ・ドライバーとして参加してきました。次回開催は2024年2月11日に「大阪オートメッセ2024」とコラボすることが発表されており、参加申し込みはまだ間に合います！ ここでは前回開催されたラリーの様子をレポートします。
スタート地点は大阪府庁本館
NCCRは近畿地区の各県を舞台に行われる、クラシックカーと欧州車によるラリーイベント。各地の歴史ある建築美に触れたり、豊かな風景を楽しんだり、美味しい食事が用意されるなど充実したプログラムが好評のラリーです。そんなラリーにメルセデスAMG「GLE 63 S 4MATIC+クーペ」でAMWチームは参加しました。
スタート地点は、登録有形文化財（建造物）に登録された大阪府庁本館。NCCRは大阪市が全面協力していることもあり、普段は立ち入れない正庁の間でブリーフィングを受けます。大正時代を彷彿させる重厚でモダンな雰囲気がすてき〜！
しっかりと説明を受けたのち、コ・ドライバーとしての任務がはじまります。慣れないコマ図とルールを見ながらドライバーをアテンドし、第一通過地点となるシーパスパークに到着。ここでは泉大津市のガーゼタオルとお米ををいただきました。ガーゼタオルは食器用ふきんとして自宅で使っているのですが、水分をぐんぐん吸収してくれてお気に入りアイテムになりました。今年のふるさと納税は泉大津市もいいなぁ。
さて、シーパスパークを出発してからスペシャルステージへ向かいます。これはチェックポイントが数カ所あり、その間を指定されたタイムで通過するルール。タイムの誤差が少ないチームの勝利です。コ・ドライバーの役目はドライバーにタイムを伝えることなのですが、これがなかなか難しくて……。次回こそはトロフィーを狙いたいです。
思いがけない建物との出会い
大阪北港マリーナでランチをいただき、午後のスペシャルステージを行ってからゴール地点のJWマリオットホテル奈良へ移動します。その道中で見かけたのがいわゆるゴミ処理場の舞洲工場。カラフルでメルヘンなこの建物のデザインは、オーストリア・ウィーンの芸術家、フンデルトヴァッサー氏によるものだそう。思いがけない建物との出会いでした。
その後はJWマリオットホテル奈良へ無事に到着し、参加者の皆さんと一緒にディナーと結果発表です。トロフィー獲得は叶いませんでしたが、幸運なことにくじ引き大会で、ライカ様から提供の素敵なザガートの写真集をいただきました！ 参加者のみなさんもクルマを通して会話を楽しまれていて、人と人の輪が広がる素敵な交流となっていました。
次回は2024年2月11日（日）に開催され、「大阪オートメッセ2024」とのコラボとなることが発表されています。ゴールとなる会場は、2023年の来場者が20万人を超えた「大阪オートメッセ2024」が開催される「インテックス大阪」。締切は2024年2月3日（土）まで。初心者でも楽しめるラリーですので、関西のみならず全国各地から愛車と参加してみてはいかがでしょうか。ゴール地点はなんと、大阪オートメッセ2024の会場内。自分の愛車を来場者に見てもらう絶好のチャンスです。AMWもリベンジを果たすべく、参加する予定です。
【問合わせ・申込先】
NCCR開催実行委員会
住所：〒542ｰ0062 大阪市中央区上本町西5-1-6寛永ビル6F
（株）ツーアンドフォー内
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FAX：06ｰ6191ｰ7338
E-mail：info@2and4.co.jp
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