内外装のギャップがオシャレな1台
コンパクトSUVのトヨタ「C-HR」を極低車高スタイルへ仕上げたのは、オーナー歴6年の“Ai@C-HR”さんです。エクステリアはスポーティでありながら、インテリアはピンクを取り入れたフェミニンな印象の1台となっています。内外装のギャップがオシャレなC-HRのカスタムのポイントを探ります。
エクステリアはスポーティに仕上げる
トヨタ「C-HR」を手に入れて6年目という“Ai@C-HR”さんがカスタムにハマったのは、オフ会に参加したクルマを見たのがきっかけ。カッコよくイジってあるユーザーのクルマに触発され、負けず嫌いな性格もありここまで仕上げてしまった。
「内外装ともにカスタムしました。エアロはデザインが好きなのと、人と被らないところを狙ってビヨンドを選びました」
外装はビヨンドのフルエアロとアーティシャンスピリッツのウイングでスポーティに仕上げる。ホイールはWORKのグノーシスCVSの20インチを履き、低車高を実践すべくフェンダー加工を施こし、調整式アッパーなどを入れてキャンバーはフロント3度、リアは6度ほど角度を付ける。エアフォースのエアサスも導入済みで、車高調に変更したら、街乗りがかなり楽になったという。しかし、さらなる仕様変更も検討中とのこと。
なかでもお気に入りは、長野県のカーセキュリティ専門店「アクア」にワンオフオーダーしたヘッドライトだ。ブラックアウトしてイカリングをインストールし、さりげなくピンクカラーを取り入れている。
インテリアは女性らしい個性がキラリと光る
ヘッドライトまわりにピンクカラーの「C-HR」ロゴを入れるなど、ピンクをアクセントにしたフロントフェイスはじめ、エクステリアはエアロでフルカスタムを施す“Ai@C-HR”さん。インテリアを見てみると、こちらもトータルコーディネートが光る力作となっている。
まずドア内張りやメーターフード、アームレストはブラックの合皮などに張り替えることで高級感をアップ。さらにコンソール&ダッシュボードはツートーンのピンク仕上げにするなど、スポーティにまとめあげた中にも女性らしい個性がキラリと光る。内外装のギャップも冴える上級コーデに脱帽だ。
「かれこれ6年間乗っていますが、全然飽きません」
と、“Ai@C-HR”さんは話す。SUVらしからぬ極低車高のカスタムに女性らしさを取り入れ、迫力あるボディとフェミニンさを見事に両立させている。C-HR乗りの女性ユーザーは要チェックだ。