トヨタ車の純正ナビの使い勝手が格段に良くなるアイテムがニューリリース
データシステムのTV-KITスマートタイプに「TTV443S」が新登場し、適合車種が大幅に追加設定となりました。今回新たにリリースされたのはトヨタの現行型「アルファード／ヴェルファイア」用、「プリウス／プリウスPHEV」用となり、人気車種がラインアップされて装着可能なユーザーが一気に増えました。これらの車種に乗っているユーザーはいち早くチェックしておきましょう。
トヨタの人気車種オーナーも純正ナビの使いにくさが解消できる
自動車用アフターパーツ総合メーカーのデータシステムから、トヨタ現行型「アルファード」「ヴェルファイア」「プリウス」「プリウスPHEV」に適合するTV-KITスマートタイプの「TTV443S」が6月下旬に新発売された。今回はトヨタ車のなかでも特に人気の車種に対応したニューラインアップとなっているので、ぜひチェックしてほしい。
通常、純正ナビを装着しているクルマであれば、走行中にはテレビ視聴やナビ操作ができない仕様になっている。そのため、純正ナビは使いにくくて不便に感じているユーザーも多い。ところが、このTV-KITを装着することで、そういった不満が解消され、助手席の同乗者が走行中のテレビ視聴やナビ操作が可能になるので、ドライブの快適性が向上するアイテムになっているのだ。
さらに、TV-KITがオンの状態でも、ナビの自車位置やLCA（レーンチェンジアシスト）機能、アドバンストパーク機能に影響を与えないこともポイントとなっている。純正で装備されている機能に影響を与えてまで、社外パーツを装着することには抵抗を感じるユーザーも少なくないと思われるので、その点でも安心して導入することができるアイテムだ。
大切な愛車の見た目を損なわずに装着できる
また、カプラーオンで取り付けられるところも導入のハードルが低いアイテムといえるだろう。車両側の配線を傷つけることなく取り付けられるので、愛車に手を加えるのは心配で避けたいというオーナーにも安心だ。
注目ポイントは、操作性だ。TV-KITスマートは純正ステアリングスイッチの操作によりテレビ視聴機能をオン／オフすることが可能となっているので、ノーマルの操作性を損なうことなく使用できる。さらに、付属の小型スイッチによって機能をオン／オフすることができる切り替えタイプと、純正風スイッチ付属のTTV443B-Dもラインアップしているので、ユーザーの好みに応じてチョイスできるところも嬉しい。
走行中のナビ操作やテレビ視聴ができないといった純正ナビの不満点を解消しつつ、見た目もスマートで操作性もノーマル同様に使いこなせるとなると、愛車に導入しない理由はないのではないだろうか。ドライブ中の小さなストレスが積み重なると、大きな疲労にも繋がりかねないので、運転に集中するためにも、純正ナビを快適にするアイテムを取り入れてみてはいかがだろうか。
《注意事項》
TV-KIT作動中にナビ操作可能。ナビの自車位置も基本的に追従するが下記の点に注意。
・TV-KIT ON中も自車マークは基本的に追従するが、純正時とは動き方や精度に差が生じる場合もある。（道路環境等によって一時的に進行方向や走行場所にずれが生じる場合がある）
・TV-KIT ON中はルート案内時に画面に表示される残距離より近い距離の音声ガイドが案内される。
【適合車種／年式／型式】
・トヨタ・アルファード／R5．6〜／AAHH40W・45W/AGH40W・45W
・ヴェルファイア／R5．6〜／W45・W40TAHA/W45・W40AAH
・プリウス／R5．1〜／MXWH60・65
・プリウスPHEV／R5．3〜／MXWH61
・トヨタ・クラウンスポーツ／R5．10〜／AZSH36W・37W
【品番／価格】
・TTV443S（スマートタイプ） TTV443（切り替えタイプ） TTV443B-D（ビルトイン
タイプ）／各2万7280円（消費税込）