サイトアイコン AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

なんちゃってセレブがトヨタ新型「クラウン クロスオーバー RS」で1億4000万円の豪華ボートに乗りにいったわよ〜! 船の価格も激上がりなのね

今回試乗したトヨタ クラウン クロスオーバー RS

トヨタ新型クラウン クロスオーバー RSに試乗

カーライフエッセイスト吉田由美の「なんちゃってセレブなカーライフR」。今回は、2024年8月3日(土)に行われる「THE CROWN 千葉中央」のオープン記念トークショーのゲスト出演に備えて、2024年春にマイナーチェンジしたトヨタ新型「クラウン クロスオーバー RS」を試乗したわ。その行き先は……北欧ボートの試乗会よ!

マイナーチェンジした「クロスオーバー」は見た目も質感もUP

わたくし、トヨタ新型「クラウン」シリーズを2泊3日程度で試乗中ですの〜! なぜかというと、千葉県千葉市にオープンした「THE CROWN 千葉中央」のオープン記念トークショーが2024年8月3日(土)に行われるのだけど、そこにゲスト出演するためよ。お近くの方は入場無料なので遊びにいらしてね~。

トヨタの高級車クラウン。初代は1955年にデビューしたわ。2022年に発表された16代目となる新型クラウンは4つのボディタイプが順次発売され、これには驚きましたわ~。だって、クラウン=セダンのイメージだもの。最初に発売されたのは「クロスオーバー」で、次に「スポーツ」と「セダン」。2024年4月にはクロスオーバーの一部改良を施すとともに、アウトドアな世界観を盛り込んだ特別仕様車「クロスオーバー RS ランドスケープ」が登場しましたの。そして2024年秋、いよいよラストを飾る「エステート」が登場するわよ~。

一部改良を施したクロスオーバーの変更点は、上級グレード「Z」が新設され、「X」、「G」、「RS」と4つのグレード構成に集約。ハンズフリーパワートランクリッド、イージークローザー、カラーヘッドアップディスプレイなどを標準装備したわ。ボディカラーは「マッシブグレー」が「RS」、「Z」、「G」に追加。

インテリアカラーは「ブラック/サドルタン」を「Z」、「RS」に追加。また、ドアトリム、インパネ、センターコンソールボックスにソフトパッドを追加し、インパネセンターパネルにソフトフィール塗装を追加するなどルックスも質感も向上!

ちなみにわたくしが試乗した新しい「クラウン クロスオーバー RS」は、ドライブモードは改良前が6モードだったのが、スポーツ+モードを無くして5グレードに。電子インナーミラー、運転支援システムのITSコネクトを追加されていたわ。ボディカラーは新しいマッシブグレーだったわよ〜。

エンジンは2.4L 4気筒のターボハイブリッド。FFプラットフォームで広々とした室内空間を確保するわ。実際に運転してみて、Uターン禁止の表示でお知らせしてくれるのは嬉しいわね~。都内だと、交差点でも結構Uターン禁止のところが多いから。

豪華な北欧ボートの試乗会へ

新型クラウンでわたくしが向かったのは、東京夢の島マリーナで行われた北欧ボートの試乗会。つまり試乗車で試乗艇に乗りに行ったというわけっ。わたくし小型船舶1級免許を持っていて、クルマの「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考委員だけど、船の「日本ボート・オブ・ザ・イヤー」の選考委員でもあるから、新しいボートが出ると試乗するのよ~。この日は波が穏やかで試乗日和だったわ!

今回試乗したのは2艇よ。スウェーデンのニンバス「405フライブリッジ」は全長13.33m、全幅3.86m。エンジンは380psのボルボ・ペンタを2基搭載するわ。最高速は32ノット(約60km/h)ぐらい。インテリアは北欧らしい雰囲気で、3ステートルームを装備。エアコンがバッチリきいて快適だったわ〜。お値段は約1億4000万円!

そしてクラーケン「27キャビン」は、同じ北欧でもフィンランド製よ。サイズは全長8.35m、全幅2.59m。エンジンは300psを発揮するヤマハ製を1基搭載するわ。最高速は44ノット(約82.5km/h)。サイズがコンパクトで小回りが利くし、元気に走るわ~。ただ海の上を走っていると涼しいけど、マリーナに入るため低速になるとだんだん暑さが……。日本の夏にはキャビンにエアコンが必須よね(汗)。

気になる価格は約4500万円よ! ……うーん、自動車の価格も上がっているけど、船の価格も激上がりなのね。そしてわたくしのクラウン試乗は、この後も「スポーツ PHEV」、「セダン HEV」、そして水素を充填して走行する「セダン FCEV」と続くわよ~。

モバイルバージョンを終了