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ダイハツ「コペン」が出会いのきっかけ…左右対称のフロントグリルのデザインの意味とは?「将来も2台のコペンを維持していきたいです」

2004年式のダイハツ コペン2ndアニバーサリーエディションのオーナーの“ねむ”さんさんは、イラスト製作も行っている

コペンが出会いのキッカケに

グリルにペイントしたデザインが、2台並べて完成するように演出されていた2台のダイハツ「コペン」。オーナーの”ゆた”&”ねむ”さんはコペンをキッカケに出会い、一緒にカスタムを楽しんでいます。年式が近いコペンにそれぞれ乗るふたりに詳しい話をお聞きしました。

コペンのオフ会でマフラーを見に行くと……

”ゆた”さんは2003年式のダイハツ「コペン アクティブトップ」、”ねむ”さんは2004年式のダイハツ「コペン 2ndアニバーサリーエディション」と、年式も近いL880K型コペンを所有している。そんな”ゆた”&”ねむ”さんが出会ったのは、群馬の北関東茶会という月1回開催されているコペンのオフ会だったそうだ。

「マフラーをいい音に換えたくて、今付けてるフジツボのパワーゲッターのほかにも何個か候補がありました。そこで、いろいろ見せてもらおうとオフ会に行ったんです。その時に候補のひとつだったDスポーツを付けている人がいて、音を聞かせてくださいっていうことで横に乗せてもらったんです」

と“ねむ”さんは振り返る。“ゆた”さんはエンジン関連の整備を自身で行うなどクルマをいじる方で、“ねむ”さんにとってそういった意味でも頼りになる存在なのだろう。ちなみにグリルの片側ずつにペイントで牙を描き、2台でひとつのデザインにするというアイデアは、“ゆた”さんが好きなアーティストのロゴからヒントを得ている。

ねむさんは人生初めてのクルマにコペンを選ぶ

“ねむ”さんは、免許を取得した18歳の頃からコペンに乗り続けている。人生初めてのクルマにコペンを選んだのは、お父様との思い出もあるという。対する“ゆた”さんは、友人にコペンを乗せてもらった際にオープンカーに魅力を感じ、軽自動車で電動オープンのコペンがいいということでノーマルを購入。自分で作業をしながら維持をしているそうだ。

「20万kmぐらいまで乗りたいんですけど、トランスミッションが寿命になりそうなので整備と部品を換えて強化して乗り続けたいです」

と、“ゆた”さんは話す。

将来も2台のコペンライフを継続したい

お2人とも永くコペンに乗りたいということだが、このままいくと将来的には1家に2台のコペンという可能性も出てくる。その辺はどのような考えがあるのだろうか。

「私(“ねむ”さん)の個人的な意見なんですけど、一緒に2台で維持して子どもができたときにそれぞれ助手席に子どもを乗せて2台でドライブに行きたいなって思っているんです。私が小さい時に父がVWビートルに乗っていて、オープンでよくドライブに連れて行ってくれて。それが嬉しかったというかすごく印象に残っています。大人になり、オープンカーで自分も同じことをやりたいなって。憧れなんです」

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