人気のグラムライツ「57CR」と「57NR」に「リミテッド」が登場！クロームカラーが時代の先端を切り拓く！〈PR〉

山崎真一（YAMAZAKI Shinichi）

2日前

モータースポーツの定番ホイール「57シリーズ」は、色使いで表情が大きく変化

「鋳造の限界を攻め、極限のパフォーマンスを獲得したスポーツホイールブランド」として2001年に産声を上げたのがRAYS（レイズ）の「グラムライツ」になります。現在はSUVやクロカンを含めて多彩なジャンルに向けて商品を展開していますが、ブランドの柱となるのは、スポーツホイールの王道と言える5本スポークデザインの「57CR」。57CRはボルクレーシングにおける「TE37」のような存在で、主にドリフト競技からフィードバックされた技術とノウハウをベースに、基本の形を変えることなく、絶え間なく進化を続けています。

王道のCRか、最旬のNRか

最新モデルの「57CR スペックD」はタイヤとホイールのズレを抑える「ローレット加工」を新採用した。最新の解析技術を駆使し、細部まで見直すことで、現在のドリフト競技に対応すべく純度アップしたのが特徴だ。また、57CRの発売以降、Rシリーズとして「57DR」「57XR」がラインアップに加わり、いずれもドリフト競技で実績を重ねてきた。

新作となる「57NR」は応力分散に優れる10本スポークを採用し、新意匠のC-FORMや、インナーリムに特殊加工を施し強度アップを図るなど、グラムライツの特徴である軽量性よりも剛性を重視した設計。競技車両の進化を見据えた設計を盛り込むことで、勝てるホイールに仕上がっている。

王道のCRか、最旬のNRか。その他、どのモデルも魅力的なため、Rシリーズの選択はじつに悩ましい。

機能美をテーマにした57CR リミテッド

鍛造ホイールの代名詞であるボルクレーシング同様に、レイズの最新製造技術を惜しみなく投入するグラムライツ。ただし、質実剛健なボルクレーシングに対して、グラムライツはデザイン性やカラーバリエーションに富み、トレンドにも敏感に対応。価格の面を含めて幅広い層をターゲットとした展開を打ち出している。

そんなグラムライツの2025年は機能美がテーマ。そのひとつが、いまだ人気の高い5本スポークデザインの57CRに、これまで要望の多かったクロームカラーを採用した「57CR リミテッド」の追加だ。

カラーはレイズブラックメタルコート。塗装にはスパッタリング技法を用い、クロームメッキのような輝きと高級感を演出。メッキ処理のような強度低下の心配もないので安心できる。またベースカラーの黒が全体を引き締め、嫌味のないキラキラ感がいい塩梅。ドレスアップ要素も強いので、硬派なサーキット派だけでなく、カスタマイズ車両まで幅広い車種にマッチするはずだ。

また、付属のスポークステッカーもその存在感をさらに際立たせる。もともとはドリフト競技の審査用に採用されたものだが、鮮烈なネオンイエローは、ストリートでも映え、視覚効果も抜群！　ドレスアップイベントでも注目を集めるはずだ。カラーひとつでスポーツイメージが大変身。グラムライツは走りだけでなく、魅せるアレンジの幅も深い。