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1億円オーバーは当たり前!「911カレラRS 2.7」は役物ポルシェのはじまり…ナナサンカレラでも別格の存在でした

2024年5月31日〜6月1日にRMサザビーズがカナダ・トロントで開催したオークションにおいてポルシェ「911 カレラRS 2.7 ツーリング」が出品されました。新車時にイタリアで販売され、その後、数名のオーナーが所有。フルレストア時に新車時と同じ「ライト・アイボリー」のボディに、ブラックのレザレット(ビニールレザー)インテリアという、繊細かつ魅力的なコンビネーションで仕上げられています。

スムーズで一気にトップエンドまで回る直6エンジン! 私は「2800CS」でBMW党になりました【クルマ昔噺】

モータージャーナリストの中村孝仁氏が綴る昔話を今に伝える連載。当時(1970年代)、自動車ショップでアルバイトしていた孝仁氏が「BMW党になった!」と公言するほど気に入ったモデルがありました。第25回目は、新車で乗ったBMW「3.0CS」を振り返ってもらいます。

メルセデス・ベンツの「気配り設計」に感動! 世界一歴史のあるメーカーは、世界一ひとにやさしいクルマを作っていました

今回はディーラー勤務出身車である筆者の体験を含めて、メルセデス・ベンツ流の気配り設計にスポットを当てます。いかにドライバーが運転しやすいか、そして長年追求している安全性など、メルセデス・ベンツが徹底的にこだわっている設計思想について、再認識ができること間違いなしです。

BMW「イセッタ」に英国製3輪モデルがあった!? 燕三条の職人気質に通じる「モノづくり」を感じて2年前に入手しました

新潟県の燕市、三条市は江戸時代には鍛冶、近代以降はその伝統を活かした金属加工産業の聖地として発展してきました。そんな地域で老舗の製造メーカーを経営している小林知行さんが惹かれたのは、BMW「イセッタ」です。モノづくりのまちに生まれ育ったオーナーが、イセッタに魅せられた理由とは何だったのでしょうか。

昭和テイストを再現したケータハム「スーパーセブン」発売! 大人気の軽自動車登録できる「600」は867万円から…クラシックを今風に楽しもう

純粋な走りが魅力のケータハムから、1980年代に⼈気を博した「スーパーセブン」を現代風にアレンジした新型「スーパーセブン600/2000」が発売されました。この2モデルは豊富なオプションや内外装色が用意され、オーナー好みに仕上げることができます。

カタログモデルより1000万円以上高い特別仕様の装備とは? アストンマーティン「DBX707 AMR24エディション」は早いもの勝ち!

アストンマーティンは、F1グランプリで戦う「アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム」の功績を称える「DBX707 AMR24エディション」を発表しました。この特別モデルは、F1マシンの「AMR24」や公式メディカルカーと同じレーシング・アイデンティティを持ち、レーシングルックをさらに強調する装備が追加されています。

すぐに姿が思い出せる? ヴァルキリー、ヴァラー、ヴァリアント、ヴィクター、ヴァンテージ…。グッドウッドに集まったアストンマーティンを紹介します

7月11~14日に開催される2024年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに、ヴァルキリー、ヴァラー、ヴァリアント、ヴィクター、ヴァンテージなど、アストンマーティンの錚々たる「V」モデルのスポーツカーが登場。ヴァリアントが初お披露目され、フェルナンド・アロンソがステアリングを握ることでも注目を集めました。今回展示されアストンマーティンモデルの顔ぶれを見てみましょう。

もっともF1に近いフェラーリ「F50」が約7億円弱で落札! 349台限定のスペチアーレはリザーヴなしでも高値安定の結果でした

2024年5月31日〜6月1日にRMサザビーズがカナダ・トロントで開催したオークションにおいてフェラーリ「F50」が出品されました。1995年から1997年にかけて製造されたF50は、公式生産台数の上限が349台と定められていた希少性も相まって、生産されていた当時から正真正銘のコレクターズアイテムとしての地位を確立しました。出品車はF50としては182番目に製造された個体でした。

 

 

 

 

 

 

 

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