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「オールドタイマー」の記事一覧

行きはよいよい帰りはちょっと…屋根付きコインパーキング争奪戦! ただしフィアット「500」は絶好調です【週刊チンクエチェントVol.43】

名古屋の「チンクエチェント博物館」が所有するターコイズブルーのフィアット「500L」(1970年式)を、自動車ライターの嶋田智之氏が日々のアシとして長期レポートする「週刊チンクエチェント」。第43回は「サビと仲良くなりたくない……」をお届けします。

スーパーカーブーム時代に「カウンタック」と双璧をなしたフェラーリ「512BB」が狙い目! クラシケ取得でも5000万円以下が相場のようです

2024年5月31日〜6月1日にRMサザビーズがカナダ・トロントで開催したオークションにおいてフェラーリ「512BB」が出品されました。929台が生産された512 BBのうち、正規の右ハンドル仕様は101台のみで、この個体もその1台でした。かつて日本にあった「512BB」のヒストリーとは?

新婚の頃に乗っていたアルファ ロメオを30年の時を経て購入…「ジュリア 1600スーパー」に初めて乗った娘が「最高!」と大喜びでした

2024年4月14日(日)、埼玉県行田市の古代蓮の里でアルファ ロメオのミーティング「カフェ・ド・ジュリア2024」が開催されました。古兵側のオーナーである“Rosso Bianco”さん(66歳)は、伊藤忠モノのアルファ ロメオ「ジュリア 1600スーパー」でミーティングに参加。愛車とのストーリーを伺いました。

V12でもっとも安く手に入るフェラーリは?「365GT4 2+2」が約730万円で落札…リーズナブルである理由とは

2024年6月12日にRMサザビーズがイギリス・ロンドンで開催したオークションにおいてフェラーリ「365GT4 2+2」が出品されました。1973年末に、当時のフェラーリ英国総代理店「マラネッロ・コンセッショネアーズ」と、そのパートナーディーラーであるロンドンの「H.Rオーウェン」を経由して英国在住のオーナーに納車されるために注文された1台でした。

日本赤軍に疑われながらも国境を越え…フランスで「発見」された博物館へ! おびただしい数のブガッティと希少な車が450台も並ぶ姿は圧巻でした【クルマ昔噺】

モータージャーナリストの中村孝仁氏が綴る昔話を今に伝える連載。今回は、1970年代後半にドイツに住んでいたころに、知人に教えてもらった「フランスの博物館で出会ったクルマたち」を振り返ってもらいます。信じられないほどのお宝コレクションが公開されていた意外な理由とは?

フェラーリ「250GTルッソ」を「250GT」風にカスタムした車両が2億2300万円も…ファントゥッツィによるモディファイと聞いて納得です

2024年6月12日にRMサザビーズがイギリス・ロンドンで開催したオークションにおいてフェラーリ「250GT/Lベルリネッタ」が出品されました。同車はフェラーリで4台が製作された純コンペティツィオーネ「330LMB(250GTOの4L版)」のうち、250GT/Lルッソに近いボディラインを持つ「4381SA」や「4453SA」に似せるためのモディファイが施された1台でした。

大ケガで歩行もできないと宣告…死ぬ気のリハビリで運転できるまでになったアルファ ロメオ「ジュリエッタ スプリント」と歩んだ人生とは

アルファ ロメオの「ジュリエッタ」シリーズと「2000GTV」をフィーチャーした2024年のイタリアンジョブ。8台がエントリーしたなかで、バンパーレスでレーシーな雰囲気を醸し出していたのが、千葉県から参加した小熊 聡さんの「ジュリエッタ スプリント」。詳しく話を伺ってみると、そのドラマチックな愛車とのストーリーに驚かされました。

「ミニ クーパー」にイタリア製があるって知ってた?「チンクエチェント」の国がどうして? 500万円で落札された「イノチェンティ」を紹介します

2024年6月12日にRMサザビーズがイギリス・ロンドンで開催したオークションにおいてイノチェンティ「ミニ クーパー 1000 Mk II」が出品されました。驚くことに、50年間にもわたって初代オーナーの手もとに置かれたこのクルマは、雨に濡れるのを避け、つねにガレージに保管されていました。
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