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「オールドタイマー」の記事一覧

弾丸ヨーロッパ博物館ツアー!「天国」はトヨタ「2000GT」と70年代フェラーリF1…「地獄」は以前と代わり映えしない展示、その落差も旅の醍醐味!

世界の自動車博物館を巡ることをライフワークとしている原田 了氏。今回2024年初夏の旅では北欧とイギリスに引き続き、モナコとスイスの自動車博物館を取材することができました。どんなクルマと出会えたのかお伝えしていきます。

戦前のアメ車のためにガレージもつくった! シボレー「フリートライン」のオーナーが探していたのは「インパラ」だったのに、なぜ…

太平洋戦争が始まった年にデビューしたシボレー「フリートライン」。戦争によって民間向けの乗用車の開発がストップした影響によって、戦後車ながら戦前モデルの再生産車というのが、小林さんが所有する1947年式です。ルート66などアメリカ文化やアメ車に憧れを抱くオーナーのアメ車愛を深堀りします。

フィアット「500」を自分だけの仕様でオーダーメイドできる!「チンクエチェント博物館」のビスポークなサービスとは【週刊チンクエチェントVol.40】

名古屋の「チンクエチェント博物館」が所有するターコイズブルーのフィアット「500L」(1970年式)を、自動車ライターの嶋田智之氏が日々のアシとして長期レポートする「週刊チンクエチェント」。第40回は「チンクエチェント博物館のビスポーク・プログラム」をお届けします。

カエルのようなバブルカーが1080万円で落札! 大人のオモチャとして単気筒で二人乗りのちっちゃなクルマが注目を集めてます

2024年5月31日〜6月1日にRMサザビーズがカナダ・トロントで開催したオークションにおいてメッサーシュミット「KR200」が出品されました。1962年式の同車は、前オーナーによってフルレストアされ、コンクールコンディションに仕上がっています。

解体寸前のトヨタ「トヨエース」を救出! DIYで整備して機関好調…外装はオリジナルを維持したラットスタイル!? 唯一悔やまれることとは

1950年代の日本で、商用車として活躍していたオート三輪から小型トラックの主役の座を奪ったのがトヨタ「トヨエース」でした。かつては街中にあふれていたトヨエースも、時代の流れとともに残存数が激減し、今では非常に貴重な存在となっています。そんなトヨエースをお店で見つけ、自らの手で整備してレスキューしたという山崎さんに愛車を紹介してもらいました。

「ミウラ」以前のスーパーカーは約2億6000万円で落札! 歴代オーナーの素性がはっきりしたメルセデス・ベンツ「300SL」は高値安定です

2024年5月31日〜6月1日にRMサザビーズがカナダ・トロントで開催したオークションにおいてメルセデス・ベンツ「300SL」が出品されました。アメリカに納入された同車は当初、ボディカラーが赤、内装は黒の組み合わせで過ごしていましたが、数人のオーナーを経てフルレストアされたのち、シルバーに塗り替えられました。シャシーとエンジンのナンバーはマッチ確認済みの魅力的な1台です。

本当のエイジングボディのスズキ「フロンテ360」は85キロ巡航だってできる! サビだらけ…30年近く不動車だったままの姿を維持する理由とは

ピカピカに磨き上げられたヒストリックカーとは一線を画する見た目のスズキ「フロンテ360」を発見しました。知人のもとで不動車と化していたこのクルマを、手に余るということで託されたのがオーナーの町田さんです。お世辞にもコンクール・コンディションとは言い難いこのフロンテ。なにか理由があるのでしょうか?

ポルシェ「912」は「911」の廉価版? いいえ、空冷フラット4エンジンを搭載した、別の個性の傑作スポーツカーでした【旧車ソムリエ】

「クラシックカーって実際に運転してみると、どうなの……?」という疑問にお答えするべくスタートした、クラシック/ヤングタイマーのクルマを対象とするテストドライブ企画「旧車ソムリエ」。今回は、空冷ポルシェの中でも隠れた名作として語られることが多くなった「ポルシェ912」をピックアップし、そのモデル概要とドライブインプレッションをお届けします。
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