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「オールドタイマー」の記事一覧

フィアット「500」とは似て非なるシュタイア・プフ「650T」とは?「へそ曲がり」のオーナーが探して手に入れたレアモデルの精度がすごかった!

一見フィアット「500」に見えるけれど、よく見るとフロント周りなどが微妙に異なっているモデルを発見。オーナーの井上稔章さんに尋ねてみると、このクルマはオーストリアの「シュタイア・プフ(Steyr-Puch A.G.)」社が、500のボディを使用してランセンス生産した、1968年式のシュタイア・プフ「650TR」でした。この貴重なモデルを見ていきます。

ランボルギーニ「ガヤルド」を下取りにしてメルセデス「280SL」へ! クラシックカーにハマってしまったキッカケとは?

世界同時開催のチャリティーイベント「ディスティングイッシュド・ジェントルマン・ドライブ」(以下DGD)が2024年9月29日(日)に東京都内で開催されました。そこに参加していたメルセデス・ベンツ「280SL」のオーナー福田さんは、クラシックカー趣味に目覚めてからまだ数年とのことながら、すでに何台もの車歴を重ねていました。そこまでのめり込むことになった理由とは?

かつてアバルトと二大勢力だった「ジャンニーニ」とは? フィアット「128」チューンドカーは穏やかな高性能で旧車ラリーにもピッタリです【旧車ソムリエ】

クラシック/ヤングタイマーのクルマを対象とするテストドライブ企画「旧車ソムリエ」。今回は、現代に至る前輪駆動車の定型を提唱したフィアットの傑作小型車「128」をベースとし、ローマの老舗チューナーが仕立てたコンプリートカー、フィアット・ジャンニーニ「128NP」を俎上に載せ、その走りを味わってみることにしました。

元国産メーカーのデザイナーが愛するランチア「アッピア ザガートGTE」のこだわりとは? 米国でフルレストア、内装トリムは自らミシンがけしました

現在はステランティスグループの中の1ブランドとなっているランチアは、1906年に設立されたイタリアの名門ブランド。WRCで名を馳せた「ストラトス」「デルタ」以外にも数多の魅力的なモデルを生み出してきました。ここで紹介する「アッピア ザガートGTE」のオーナーは、元は某国産自動車メーカーでカラーデザインを担当していたプロフェッショナル。そんな彼がフルレストアに際してこだわったポイントとは?

13年放置のホンダ「ライフ ステップバン」を仲間とともにレストア…現代風にアレンジしたおしゃれなカスタムメニューを紹介します

自宅の納屋で13年放置されていた1972年式のホンダ「ライフ ステップバン」を「クルマ好きの仲間と一緒に楽しみながらフルレストアで復活させました」と話す兵庫県加古川市在住の橋本雅幸さん(52歳)。わかる人にはしっかり伝わるカスタムが施され、純正の良さを崩さずひと工夫加えたお洒落なレトロバンとして製作されています。

トヨタ「セリカXX」の納屋物件を10カ月かけて路上復帰…20歳の頃に憧れたスペシャルティカーを再生した情熱に拍手!

トヨタの元祖スペシャルティカーとして、1970年に登場したのが「セリカ」です。初代はフルモデルチェンジを迎えるまでの約7年間で約41万台も生産されたほど大ヒット。その後、1977年に2代目へとフルモデルチェンジされ、そこから派生する形で1978年に「セリカXX」が登場します。貴重な現存車を紹介します。

8億5500万円! 高値安定のフェラーリ「250GT スパイダー カリフォルニア」は、かつて日本のコレクターが所有していた個体でした

2024年8月15日〜17日にRMサザビーズがアメリカ・モントレーで開催したオークションにおいてフェラーリ「250GT スパイダー カリフォルニア」が出品されました。同車は、1967年のイタリア映画『Le Dolci Signore』の撮影に使用されるほか、日本にも生息していた1台でした。

元・空冷ポルシェ乗りがアルファ ロメオのオープンスポーツに開眼!「ジュリエッタ スパイダー」から「ジュリア スパイダー」に乗り換えた理由とは

世界同時開催のチャリティーイベント「ディスティングイッシュド・ジェントルマン・ドライブ」(以下DGD)が2024年9月29日(日)に東京都内で開催されました。そこで、昨年に続いて1964年式アルファ ロメオ「ジュリア スパイダー ヴェローチェ」で参加していた江崎鶴彦さんに話を聞いてみました。
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