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「雑学」の記事一覧

なぜサイドブレーキを引いたまま走行して気が付かない? ハイパワー車や旧車オーナーは要注意…電動サイドブレーキだと大丈夫!?

マニュアルミッション車が多かった昭和の時代、トラブルあるあるのひとつにサイドブレーキの引き忘れがありました。また引いていても甘かったり、動き出して慌てたという経験をしたことのある人もいるでしょう。逆に、サイドブレーキを解除し忘れたまま走り出すのもありがちですが、場合によっては手痛い出費となってしまいます。

タイヤは「溝があれば大丈夫」はウソ…スリップサインが出てなくても、交換時期を知るサインはあった! 長持ちさせるコツと寿命の見極めをお教えします

クルマの「走る・曲がる・止まる」に大きな影響を与えるタイヤ。サーキット走行を楽しむような層は別として、意外に無頓着な人が多いと思います。よく耳にするのは「溝(残量)があるからまだ大丈夫」というセリフ。しかしタイヤの寿命を残量だけで判断するのは早計に過ぎます。

小さなロールス・ロイスはお呼びではない!? 6年の短命で終わった「シルバードーン」は意欲的な試みがなされた隠れた名車でした

ロールス・ロイスは創業120周年を迎える2024年、ブランドを語るうえで重要な人物やモデルにフォーカスを当てて紹介しています。今回紹介するのは今回紹介するのは1949年に発表された「シルバードーン」です。今日でもロールス・ロイスの製品に影響を与えて続けています。ブランドの新しい「夜明け」をもたらしたモデルを紹介します。

昭和のクルマは「重ステ」が基本だった!「内掛けハンドル」や「革グローブ」は必要に迫られたから…パワステにはない重労働とはいったい…!?

今どきのクルマではパワーステアリング(以下:パワステ)装着は当たり前です。当たり前すぎて、アシストを入れることで軽く回していると考えないかもしれません。クルクルと軽く回って当然で、ハンドル操作が重たいという概念がないのが普通です。しかしその昔、パワステのない時代には今では信じられない苦労もあったのです。

10月1日から施行の「OBD検査」でユーザー車検ができなくなる!? 整備工場のなかには廃業も…変わる「車検」を取り巻く環境をやさしく解説します

2024年10月1日より、車検の検査項目に「OBD検査」が追加されます。OBD検査は、自動運転技術などに用いられる電子制御装置が適切に機能しているかを確認する検査です。対象となるのは2021年10月1日以降の新型車で、輸入車は2022年10月1日以降の新型車となります。このOBD検査のメリットとデメリットを紹介します。

意外と知らないブレーキホースが消耗品という事実。ある日突然破裂してブレーキが効かなくなる…ホース表面に亀裂がなくとも定期的な交換が必要!

クルマの消耗部品の中で、とくに寿命が短いものが3つあります。1つは液体関係で、オイル、フルード、冷却水。これらはエンジン等のストレスを吸収してくれる部品でもあるので、こまめな交換が必要です。2つめはタイヤやブッシュ、ワイパーブレードなどのゴム類、そして3つめは樹脂パーツです。これらのうち、ゴム類の中で忘れられがちなのが、ブレーキホースです。

雨の日、タイヤは大丈夫? 溝が浅くなったら要注意! ハンドルもブレーキも効かない「ハイドロプレーニング現象」に陥らないためになすべきことは?

ゲリラ豪雨に勢力の強い台風……。ここのところ日本列島は大雨による災害が続いています。とくにこれからの台風シーズンは注意が必要になります。そうした雨の日のドライブで、一番怖いのがハイドロプレーニング現象と呼ばれる、クルマの操作が不能になる症状です。

「オルタネーター」はどんな働きをするの? 電装品が多い現代のクルマにあっては非常に重要な発電機…壊れたときの処置をお教えします

クルマにはさまざまな電装品が付いており、エンジンまわりの補機類としてはオルタネーターが装着されています。役割としては発電機で、走るための点火系だけでなく、カーナビやエアコンなどの作動にも当然電気は使われているのです。
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