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「スポーツカー」の記事一覧

フォード初代「マスタング」は大雑把だけどヒロイック! アメリカ人の心の友は日本人にとっても魅力的でした【旧車ソムリエ】

「クラシックカーって実際に運転してみると、どうなの……?」という疑問にお答えするべくスタートした、クラシック/ヤングタイマーのクルマを対象とするテストドライブ企画「旧車ソムリエ」。今回は、並みいるアメリカ車のなかでも特にアイコニックな歴史的傑作、フォード「マスタング」の初代モデルをピックアップ。そのあらましとドライブフィールについて、お伝えします。

一目惚れで55歳で購入した「RX-7」を80歳まで乗り続けた女性、還暦祝いに買った真っ赤な「ロードスター」で90歳まで走り続けた女性…マツダの心温まるストーリーとは

近年は、SUVがヒットしている印象の強いMAZDAですが、かつてはロードスターとともにロータリー・エンジンを搭載したスポーツカーのRX-7が、同社のスポーツイメージをけん引していました。先週末に横浜で行われたNostalgic 2days(N2d)のMAZDAブースでは、1台のロードスターに加えて2台のRX-7が展示されていましたが、そのいずれもが微笑ましくも心温まるストーリーを持ったヒストリックカーでした。

約56億円で落札されたフェラーリ「250LM」とは? ル・マン24時間で優勝したマシンそのものでした…「ヒストリー」付き跳ね馬は別格です

2025年2月4日〜5日にRMサザビーズがフランス・パリで開催したオークションにおいて、フェラーリ「250LM」が出品されました。出品車は、トータルで32台が製作された250LMの中では6番目に製作されたモデル。シャシーナンバー「5893」は、250LMにとっては2回目の参戦となった1965年のル・マン24時間レースにNARTからエントリーした1台でした。

マツダ「サバンナRX-7」のデイトナ仕様を2台も所有するにいたった経緯とは?「今後はマツダ好き、RX-7好きのみんなと楽しさを共感したいです」

マツダ「サバンナRX-7」は、「サバンナRX-3」の後継モデルとして1978年3月に登場しました。RX-3の主戦場は主に国内でしたが、RX-7は海外で活躍していきます。マツダオート東京はIMSA-GTU仕様のRX-7を3台持ち込み、1979年シーズンのシリーズ開幕戦であるデイトナ24時間レースで実戦デビューしました。今回は箱車の祭典2024に参加したゼッケン7番のマツダ「サバンナRX-7 デイトナ24時間レース仕様車」を紹介します。

マツダ「サバンナRX-7」ワークスカーを社外パーツを駆使して再現! 自分で製作した「RX−3」とランデブー走行を楽しんでいます

排ガス規制や第2次オイルショックという時代にマツダが世に送り出した「サバンナRX-7」。ロングノーズショットデッキというスポーツカーの代名詞なスタイリングにロータリーエンジンを載せ、注目を浴びました。さらには、アメリカのモータースポーツ用のベース車として人気を博し、1979年にはデイトナ24時間レースにも参戦しました。今回は箱車の祭典2024に参加したマツダ「サバンナRX-7 デイトナ24時間レース仕様車」を紹介します。

ガルウイングでなくても2億円! メルセデス・ベンツ「300SL ロードスター」に珍しいハードトップつきの個体がオークションに登場

2025年1月24日〜25日にRMサザビーズがアメリカ・アリゾナで開催したオークションにおいて、メルセデス・ベンツ「300SL ロードスター」が出品されました。このシャシーナンバー「198.042-10-003027」は1962年3月2日に納車された個体。残念ながら最初の納車先は不明ですが、1964年までアメリカ・ペンシルバニア州にあったことがわかっている1台でした。

懐かしの顔面移植「ワンビア」なのに「180SX」ではなくZ31型「フェアレディZ」に見えるのはなぜ? 秘密はレースカーを彷彿させるカラーリングにありました

昭和生まれの走り屋世代にとって懐かしい仕様のクルマを大阪オートメッセ2025(OAM)で発見しました。当時をよく知る人なら見ればすぐに気づくそのルックスは、日産S13型「シルビア」をベースに、「180SX」の顔面を移植した「ワンビア」でした。懐かしのカラーリングに包まれた同車を紹介します。

長野から九州・阿蘇のイベントに参加! トヨタ「スポーツ800」といえども「クルマは運転して走らせる乗り物」…旧車ライフのまさにお手本!

アメリカ車と日本車は相反するクルマに見えますが、この両者を好きというクルマ好きは意外と多いようです。赤いトヨタ「スポーツ800」に乗る長谷川善規さんも、フォード「サンダーバード」にホンダ「シビックRS」と、両極端な性格のクルマを所有するクルマ好きでした。
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