クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • 塩見 誠(SHIOMI Makoto)
  • 塩見 誠(SHIOMI Makoto)
  • 1965年生まれ。学生時代からオートバイとクルマに熱中し、自動車雑誌編集ののちフリーランスライターに。これまでAE86トレノ、CC72Vアルトワークス、E38AギャランVR-4RS、1980年式シロッコ、CD9Aランサー・エボリューション、プジョー306スタイルなど、クルマを乗り継ぐ。オートバイはCB250RS、RZ250、ZZ-R1100、T-MAXなどつねに複数台所有。現在の愛車はフタ桁ナンバーのアルファ ロメオ156V6とサーキット遊び用のNCP91ヴィッツRS・TRDターボM、JA45クロスカブ。

著者一覧 >

ほぼ新車のBMW「M3 CSL」が4700万円! 奇跡の個体が日本仕様のホイールを装着しているワケとは

1383台のみ販売されたBMW E46「M3 CSL」の日本での販売価格は1150万円でした。通称バットモービルの「3.0CSL」の名を受け継いだことで、当時M3 CSLは注目を集めましたが、現在「M4」ベースの「3.0CSL」がリリースされたことでにわかに注目を集めています。

4000万円オーバー! 新車同然のBMW E36「M3」が驚愕の落札価格! 最初に納車されたのは日本でした

BMWの「M」モデル、それも「M3」は運転して愉しむもの。あくまでも普段乗りのクルマという位置づけなので、低走行の個体がオークションに出品されるのはまれです。今回は、ほぼ新車のままの状態で静態保存されたE36 M3の驚きのハンマープライスを紹介します。

車名につく「RS」の意味とは? 「レンシュポルト」や「ロードセーリング」などメーカーによって異なる「RS」でも共通することとは

クルマのネーミングでよく見かける「RS」という記号は、いったい何なのか。個人的なイメージでいえば、RSと付いていると元気に走ることができるモデル、といった感じですが、じつは同じRSと付いたモデルでも、速さとか過激さというよりも、気持ちよさを重視したものもあったりします 。

「バック」の入れ方が分からない!? 意外とたくさんあるマニュアル車のシフトパターンを解説します

すでに絶滅危惧種、といわれている「MT(マニュアルトランスミッション)」ですが、運転の楽しさと気持ちよさを愛するファンはまだまだ多いです。ほとんど同じように見えて、じつは結構違うマニュアル車のシフトパターン。そのバリエーションと理由をあらためて解説します。

5000万円オーバー! バブル期の「小ベンツ」の最終進化系「190Eエボ2」はメーカー純正だった

メルセデス・ベンツがDTM(ドイツツーリングカー選手権)で勝利するために「190E」に手を加えたのが「190E 2.5-16 Evolution II」です。メーカー純正とは思えないほど派手なエアロパーツが特徴的だった通称「エボ2」ですが、現在のオークション市場での評価を調査しました。

なぜAT車のシフトセレクターは初見殺しが多いのか?「誤操作の防止」から「個性の演出」へと変遷した歴史を振り返ります

現在ではほぼすべての乗用車に採用されている「オートマチックトランスミッション(AT)」。そのセレクターは形状もレイアウトも多種多様で、初めて乗るクルマだと使い方に戸惑うこともよくある話です。セレクターがなぜこれほど多様化したのか、歴史と背景を解説します。

バブル時代に日本で「アーマーゲー」と呼ばれていたヤングタイマーAMGが高騰中! ナローな「560 SEC AMG 6.0」は1670万円

AMGがまだメルセデス・ベンツ傘下に入る前、日本で「アーマーゲー」と呼ばれていた頃、スリーポインテッドスターや車名を示すレターロゴなどはブラックアウトされていました。この当時のAMGはワイドなフェンダーが特徴的ですが、ナローな個体もありました。通好みの1台を紹介します。

BMW初代「M3」が3000万円! フルオリジナルの奇跡の個体は日本に納車されたエムスリーでした

BMWがレースで勝つために開発したホモロゲーションモデルが初代「M3」です。近年、初代M3の価格が高騰していますが、日本で納車された個体が海外に流出し、驚きのプライスで落札されました。
share:

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS