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  • 小鮒康一(KOBUNA Koichi)
  • 小鮒康一(KOBUNA Koichi)
  • フリー(ライ)ター。免許を取得後の最初の愛車がクラシックミニという最初から王道とは異なる道を歩み、現在は16年所有する初代パルサー(現在車検切れ)と9年所有のNAロードスターをメインとする一方で、ノートe-POWER→リーフ→インサイトと電動車も乗り継いでいる。最近ではドライビングテクニックの向上を目指してサーキット走行も始めたが、案の定センスのなさを露呈して伸び悩み中。過去に中古車店に勤務していたこともあって激安中古車チャレンジを実行しているが、結局いつもお金がかかって金欠気味なのはナイショだ。

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三菱「ギャランスポーツGT」はスバル「インプレッサスポーツワゴン グラベルEX」よりも時代を先取りしていた! クロスオーバーSUVの先駆けでした

三菱ギャランと言えば、ミドルクラスのボディを持つ三菱を代表する車種のひとつです。そんなスポーツセダンとして名を馳せたギャランに、突如派生車として設定されたのが「ギャランスポーツ」でした。スポーツグレードVR-4のエンジンを搭載した同車を振り返ります。

トヨタ「bBオープンデッキ」はベース車プラス10万円のバーゲンプライスだった! アウトドアブームの今こそ欲しい1台でした

初代トヨタ「ヴィッツ」のプラットフォームを流用し、カスタマイズされる前提のシンプルな箱型スタイルで登場した初代「bB」。プレーンで見切りのよいスタイルは、比較的高い年齢層のユーザーにも受け入れられてスマッシュヒットを記録しました。そんなbBの派生車種として登場したのが「bBオープンデッキ」です。

今からでも市販化は遅くない!?「MR-S」ベースの4WDハイブリッドがGRMNから誕生していたら庶民の味方になっていたかも

モーターショーなどで展示されるプロトタイプやコンセプトモデルは、実際に走行可能な完成度を誇っていながらも、市販化されることなくそのままお蔵入りとなってしまった車種も数多く存在します。その中でぜひとも市販化してほしかった1台が「GRMNスポーツハイブリッドコンセプトII」です。

「おっ、パイザー」のキャッチとアグネス・ラムのCMでも一斉を風靡できなかったダイハツ「パイザー」は時代を先取りしすぎていました

1996年8月に登場したダイハツ パイザーは、自社製の普通車登録ワゴンとしてはコンパーノワゴン以来、27年ぶりに登場したモデルです。ワゴンといってもスペース効率に優れたトールワゴンタイプとなっていました。欧州では「グランムーヴ」/「グランドムーヴ」で販売されたパイザーを紹介します。

バブル時代の「火の玉ボーイ」スバル「ジャスティ」とは? 量産車初のECVTを採用した意欲作でした

1984年に登場したスバル ジャスティはレックスをベースにしたモデルです。当初は1Lエンジンでしたが、のちに1.2Lエンジンを追加。量産車としては初のECVTを採用しました。あらためて同車を振り返ります。

懐かしい日産「キャラバンGT」は「エルグランド」のルーツだった! 3リッターV6を搭載した先見の明がミニバンの未来を開いた

1980年代ではミニバンという概念自体がなく、レジャーユースも睨んだ装備を持つモデルも存在していましたが、走りの面では商用車の延長線上にある乗り物というイメージは拭えませんでした。そんな折に登場したのが、1988年10月に3代目キャラバン/ホーミーの乗用モデルであるコーチに追加された「GTシリーズ」です。

トヨタ「WiLLサイファ」覚えてる? コンセプトカーのまんまのスタイルで登場した異業種合同プロジェクトは過去の遺物になってました

異業種合同プロジェクト「WiLL」ブランドの自動車第3弾として2002年8月に登場した トヨタWiLLサイファ。デザインモチーフは“ディスプレイ一体型ヘルメット”ということで、今でいうVRゴーグルのようなものでした。あらためて同車を振り返ります。

レクサス「IS」「GS」に3代目「ロードスター」など、2023年以降の車検時に自動車重量税が重課となるクルマとは?

毎年やってくる自動車税とは異なり、車検のタイミングで支払いとなるため、単体でその金額を見ることが少ない自動車重量税。しかしこちらもクリーン化税制の対象となっており、登録から13年、そして18年が経過した車両に関しては段階的に重課の対象となります。
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