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  • 小鮒康一(KOBUNA Koichi)
  • 小鮒康一(KOBUNA Koichi)
  • フリー(ライ)ター。免許を取得後の最初の愛車がクラシックミニという最初から王道とは異なる道を歩み、現在は16年所有する初代パルサー(現在車検切れ)と9年所有のNAロードスターをメインとする一方で、ノートe-POWER→リーフ→インサイトと電動車も乗り継いでいる。最近ではドライビングテクニックの向上を目指してサーキット走行も始めたが、案の定センスのなさを露呈して伸び悩み中。過去に中古車店に勤務していたこともあって激安中古車チャレンジを実行しているが、結局いつもお金がかかって金欠気味なのはナイショだ。

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トヨタでCVTを初搭載した車は? 保守的な「ビスタ」のプラットフォームを使ったとは思えない「オーパ」でした…シート前後でカラーも変えてましたね

1990年代前後のトヨタ車は、ソツのないクルマ作りをする一方で面白みに欠けるクルマが多いという評価もあり、その点を揶揄した「80点主義」という言われ方をしていたこともありました(本来の意味とは異なりますが……)。しかし、トヨタはその頃でも度々チャレンジングなクルマを世に送り出しており、今回紹介するオーパもそんなクルマの1台と言えます。

中古で見かけたら買い! 日産「マーチ ボレロA30」は「オーテック」の技術を集めた採算度外視のチューニングマシンでした

日産車のスペシャリストとして数々のカスタマイズモデルを世に送り出してきたオーテックジャパン。現在は日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社のオーテック事業所と名前こそ変わっていますが、その志は変わることなく日々進化しているのはご存じの通りです。そんなオーテックが2016年に、創立30周年を記念するモデルとして30台限定でリリースされたのが日産「マーチ ボレロA30」です。衝撃的なその中身を振り返ります。

トヨタがイタリア車を意識した!? 一代限りの「ヴェロッサ」が目指したものとは? 3年を待たずに終売、今やレア車として注目です

トヨタ「チェイサー」「クレスタ」の後継車種として2001年に7月に登場した「ヴェロッサ」。クレスタの「高級パーソナルセダン」を継承していますが、ボディデザインは大胆なスタイリングとなっています。どんなクルマだったのかあらためて振り返ってみます。

安い中古車にはワケがある! 高年式・低走行なのにお買い得な値段はどうして? 中古車ウォッチャーのライターが疑問にお答えします

中古車を探していると、走行距離が2000〜3000kmと短いのに販売されていたり、走行距離が短いのに相場より安く販売されているクルマを稀に見つけることがあります。このような車両には、どういった理由があるのでしょうか? 自動車評論家の小鮒康一さんが気になるギモンに答えてくれました。

新車で168万円からだったトヨタ「MR-S」を手に入れる最後のチャンス! 低走行車は価格上昇中…ミッドシップの隠れスポーツカーでした

日本で初めての量産市販ミッドシップ乗用車となったトヨタ「MR2」。その系譜を受け継ぐモデルとして、1999年に登場したのが「MR-S」です。そのボディはクーペではなく、オープンタイプがあてがわれました。ちなみにオプションとしてディタッチャブル式のハードトップも用意されていました。当時の価格はBエディションが168万円と、安価で魅力的な1台でした。

発売前は「AE86の再来」と期待されたトヨタ「アルテッツァ」は残念な1台でした…というのは昔の話。現在では中古価格が上昇中です

「コンパクトなボディでFRレイアウトのセダン」として開発が進められたトヨタ「アルテッツァ」。プログレやブレビスとプラットフォームを共有していたこともあり、セダンとハッチバックがラインアップされていました。ここ数年、ジワジワと価格高騰している同車を振り返ります。

タクシー専用モデル日産「クルー」はどうしてドリフトユーザーに注目されたのか? 客が乗降しやすく快適に過ごせるための工夫とは

タクシー専用モデルとして日産「ローレル」(C32)と「ブルーバード」(910型)の後継として1993年にデビューした日産「クルー」。タクシーとしての利便性を高めるために、左リアドアの開口寸法と最大開き角度を拡大しているのがポイントです。のちの1994年には、自家用向けグレードの「クルー サルーン」も登場しました。

アンフィニ「MS-6」覚えてる? マツダの高級路線を狙った1台は、日本で苦戦するも欧州では成功した隠れた名車でした

アンフィニ「MS-6」は、マツダ クロノスの派生モデルとして登場。スタイリングは、フォード テルスターの5ドアハッチバックにクロノスのフロントマスクを組み合わせたものでした。個性的なスタイリングは、いま見ると魅力的にも見えます。絶滅危惧車となっている同モデルの魅力とは。
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