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  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 1967年生まれ。かつてロールス・ロイス/ベントレー、フェラーリの日本総代理店だったコーンズ&カンパニー・リミテッド(現コーンズ・モーターズ)で営業・広報を務めたのちイタリアに渡る。帰国後は旧ブガッティ社日本事務所、都内のクラシックカー専門店などでの勤務を経て、2001年以降は自動車ライターおよび翻訳者として活動中。また「東京コンクール・デレガンス」「浅間ヒルクライム」などの自動車イベントでも立ち上げの段階から関与したほか、自動車博物館「ワクイミュージアム(埼玉県加須市)」では2008年の開館からキュレーションを担当している。

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TVRが本当に復活するなら今が買い時!?「グリフィス500」なら500万円で極上車が手に入る!「ファーストクラスの居心地のコクピット」とは

2024年5月29日、アイコニック・オークショネアーズがオンラインで開催したオークションにおいてTVR「グリフィス500」が出品されました。同車は20年前に4代目オーナーの手に渡り、現在もオーナーは変わっていないものの、一時抹消した状態で保管されていました。走行距離はまだ約4万7700kmと、年式を考慮すれば少なく魅力的な1台となっていました。

BMW「Z1」が約640万円で落札…相場の半額となった理由とは? いま手に入れておきたいカルトカーは、実験的要素が満載でした

2024年6月14~18日、ボナムズがマイアミで開催したオークションにおいてBMW「Z1」が出品されました。3万5000ユーロ~5万ユーロという、昨今のこのモデルの人気を考慮したエスティメート(推定落札価格)が設定され、さらに今回のオークションは、すべて最低落札価格なし形式で行われました。その結果を解説します。

超貴重なデ・トマソ「ヴァレルンガ」が約2880万円で落札…相場よりもかなり安かった理由はスーチャー付きの魔改造のせい!?

2024年6月14〜18日、ボナムズがマイアミで開催したオークションにおいてデ・トマソ「ヴァレルンガ」が出品されました。出品車はデ・トマソのスペシャリストの手によってレストアされるとともに、かつてデ・トマソ自身が提案したことから時代考証の面でも正しいと標榜される、一連のモディファイが加えられた1台です。

シザーズドアがルノーにもあった! ソフトトップもないルノー・スポール「スピダー」は超硬派ゆえに700万円でも落札されず

2024年5月18日、アイコニック・オークショネアがイギリス・ノーサンプトンシャー州で開催したオークションにおいてルノー・スポール「スピダー」が出品されました。同オークションに出品したのは、英国マーケットで60台のみが販売されたといわれる、右ハンドル仕様の「パラブリーズ」です。走行距離は約8000kmと魅力的なコンディションを保っています。

【38台限定】アストンマーティン「ヴァリアント」登場! フェルナンド・アロンソの依頼で実現した「Q by Aston Martin」手掛ける限定モデルとは

2024年6月26日(水)にアストンマーティンが興味深い限定モデル、その名も「ヴァリアント」を発表しました。いわく「並外れた希少性と存在感、力強さを備え、サーキットに特化した公道走行可能な超エクスクルーシブなスペシャルエディション」。しかもその発端は、あのフェルディナンド・アロンソ選手のアイデアに基づくものです。

元ジェイ・ケイのBMW「3.0CSLバットモービル」はプレ値がつく!? ル・マン・クラシックで2連勝した個体でも3000万円ほどだった理由とは

2024年5月18日、アイコニック・オークショネアーズがイギリス・ノーサンプトンシャー州で開催したオークションにおいてBMW「3.0CSLバットモービル」が出品されました。2013年にロック界のレジェンドにして世界的な自動車愛好家、「ジャミロクワイ」のジェイソン・ケイに譲渡されたのち、2017年に現オーナーの手に渡った個体です。

BMW「M3エボリューション コンバーチブル」の相場は約320万円から! ワンオーナーでメンテナンス履歴がしっかり残されているモデルでした

2024年5月29日、アイコニック・オークショネアがオンラインで開催したオークションにおいてBMW「M3 エボリューション コンバーチブル」が出品されました。今回紹介するM3コンバーチブルは、ファーストオーナーに納車されて以来歴代の所有者はただひとり。つまり正真正銘のワンオーナー車でした。

フルチューン済み、ノイエ・クラッセのBMWの相場感は?「1800TI」のFIA公認済みの個体なら800万円程度が妥当!?

2024年5月18日、アイコニック・オークショネアがイギリス・ノーサンプトンシャー州で開催したオークションにおいてBMW「1800TI」が出品されました。出品車は、残念ながらオリジナルの1800TI/SAではなく、現代のBMWスペシャリストの手によって、往年の1800TI/SAと同等か、それ以上のチューニングが施された個体でした。
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