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  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 1967年生まれ。かつてロールス・ロイス/ベントレー、フェラーリの日本総代理店だったコーンズ&カンパニー・リミテッド(現コーンズ・モーターズ)で営業・広報を務めたのちイタリアに渡る。帰国後は旧ブガッティ社日本事務所、都内のクラシックカー専門店などでの勤務を経て、2001年以降は自動車ライターおよび翻訳者として活動中。また「東京コンクール・デレガンス」「浅間ヒルクライム」などの自動車イベントでも立ち上げの段階から関与したほか、自動車博物館「ワクイミュージアム(埼玉県加須市)」では2008年の開館からキュレーションを担当している。

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EV嫌いの旧車党がボルボ「EX30」に雪上試乗してみたら…お値段以上の上質感! ナチュラルで気持ちの良い新時代の高級車でした

2023年6月にワールドプレミアを果たし、翌年早々には日本にも正規導入が始まった「EX30」。ボルボ史上もっとも小さなSUV、そしてもっとも小さなBEV(バッテリーEV)として、すでになかなかの人気を博しているモデルです。導入から約1年を経た2025年2月、という雪上試乗イベントに参加。試乗コースとなったのは、新潟県と長野県をまたぐ地域の一般道と高速道路でした。

1100万円! 予想より格安だったキャディラックのEV「リリック」がようやく日本上陸…あらたな販売手法「エージェントモデル」とは?

プロトタイプのオフィシャル写真と車両概要が2020年8月に発表された「キャデラック」ブランドの新型電気自動車「リリック」は、2025年春には右ハンドル仕様車を擁して日本上陸を目指すことが公約として発表されていましたが、2025年3月7日に東京都内で行われたプレゼンテーションにおいて、はじめて報道陣の前に姿を現すことになりました。

たった17台しか製造されなかったポルシェ「924カレラGTR」の奇跡の個体…三和自動車が保有していた新車同然の個体でも、911でないと人気はない!?

2025年1月25日、ボナムズがアメリカで開催した「The Scottsdale Auction」オークションにおいてポルシェ「924カレラGTR」が出品されました。シャシーナンバー「72010」は、日本で新車として販売されたわずか2台のカスタマー向けGTRのうちの1台と考えられています。

世界にたった1台…でも470万円のフィアット「127 ディンギー」だったら手が届く!? 70年代的カルトカーなら珍車コンクールでも目立つこと間違いなし!

2025年1月25日、ボナムズがアメリカで開催した「The Scottsdale Auction」オークションにおいてフィアット「127 ディンギー」が出品されました。伝説的なイタリアのコーチビルダー「カロッツェリア・フルア」に依頼され、1972年型フィアット 127をベースに、1977年頃に完成した世界に1台のモデルです。

「プアマンズ300SL」でも約2430万円で落札! コンクール受賞歴のあるメルセデス・ベンツ「190SL ロードスター」はいかにも50年代アメリカの雰囲気

2025年1月25日、ボナムズがアメリカで開催した「The Scottsdale Auction」オークションにおいてメルセデス・ベンツ「190SL ロードスター」が出品されました。「ホライゾン・ブルー」のペイントワーク、対照的な「ライトクリーム」のレザー張り、ダークブルーのモヘア地ソフトトップという魅力的なカラースキームで、新車としてジンテルフィンゲン工場からラインオフされたときと同じように仕上げられ、この人気のコンバーチブルの屈託のない魅力を凝縮している1台でした。

300万円ではじめる英国旧車生活にもってこい! オースティン・ヒーレー「スプライトMk-I」ならパーツ供給も安心…初心者にベストな車です

2025年1月25日、ボナムズがアメリカで開催した「The Scottsdale Auction」オークションにおいてオースティン・ヒーレー「スプライトMk-1」が出品されました。オークションに出品された1960年式オースティン・ヒーレー・スプライトMk-1は、「コンクールクオリティ」基準で仕上げられた美しいレストアの恩恵を受け、「オールド・イングリッシュ・ホワイト」のボディカラーとともに新車として作られた時と同様に仕上げられていました。

620万円で落札…かつて「世界一高価な乗用車」だったロールス・ロイス「カマルグ」は80年代ゴージャスを懐かしむ最高の1台!

2025年1月25日、ボナムズがアメリカで開催した「The Scottsdale Auction」オークションにおいてロールス・ロイス「カマルグ」が出品されました。出品車は、1979年生産の1台。「シルバー・チャリス(コード9510037)」のボディカラーに「スカーレット」レザーとブラック・カーペットという、このモデルとしては珍しいシックなカラーリングで仕上げられていました。

フォード初代「マスタング」は大雑把だけどヒロイック! アメリカ人の心の友は日本人にとっても魅力的でした【旧車ソムリエ】

「クラシックカーって実際に運転してみると、どうなの……?」という疑問にお答えするべくスタートした、クラシック/ヤングタイマーのクルマを対象とするテストドライブ企画「旧車ソムリエ」。今回は、並みいるアメリカ車のなかでも特にアイコニックな歴史的傑作、フォード「マスタング」の初代モデルをピックアップ。そのあらましとドライブフィールについて、お伝えします。
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