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  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 1967年生まれ。かつてロールス・ロイス/ベントレー、フェラーリの日本総代理店だったコーンズ&カンパニー・リミテッド(現コーンズ・モーターズ)で営業・広報を務めたのちイタリアに渡る。帰国後は旧ブガッティ社日本事務所、都内のクラシックカー専門店などでの勤務を経て、2001年以降は自動車ライターおよび翻訳者として活動中。また「東京コンクール・デレガンス」「浅間ヒルクライム」などの自動車イベントでも立ち上げの段階から関与したほか、自動車博物館「ワクイミュージアム(埼玉県加須市)」では2008年の開館からキュレーションを担当している。

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ポルシェの始祖「356Cクーペ」に乗ってみた! 「ビタミン剤を飲みすぎたVW」は本当でした【旧車ソムリエ】

「クラシックカーって実際に運転してみると、どうなの……?」という疑問にお答えするべくスタートしたテストドライブ企画「旧車ソムリエ」。今回試乗したのは、ポルシェ・ブランド初の生産モデル「356」シリーズの第4世代にして、最終進化版である「356C」のクーペです。

20年以上日本に棲息したランチア「デルタS4」が2億7000万円! ワークスの姿を今に伝える奇跡の個体でした

1980年代中盤のFIA世界ラリー選手権(WRC)において、英雄的なドライバーたちとともに苛烈な覇権争いを展開したワークスマシン、ランチア「デルタS4」の登場が、グループBの終了を早めたと言われています。その理由について解説します。

3億円! アウディの怪物マシン「スポーツクワトロ」は制御不能!? すべてがキレていたワークスマシンとは

怪物マシンと英雄的なドライバーたちが苛烈な覇権争いを展開し「狂乱のグループB」として語られる1980年代中盤のFIA世界ラリー選手権(WRC)を彩ったワークスマシン、アウディ「スポーツクワトロS1 E2」がオークションに出品されました。怪物的なルックスと成り立ちで、近年ではカルト的な人気を博すこのクルマの驚異的な落札価格とは?

フレディ・マーキュリー効果で相場の3倍のプレ値に! 10年以上フレディが乗ったロールス・ロイス「シルバーシャドウ」の落札価格は?

今は亡き世界的ロックスター、フレディ・マーキュリーが愛用した「ロールス・ロイス・シルバーシャドウ」がオークションに出品されました。現在の相場は、超コンディションが良くても1000万円~1500万円ほどですが、フレディ効果でプレ値がついたオークション結果についてレポートします。

1億7600万円の最後の後輪駆動マシン世界王者! ランチア「037」はニュルブルクリンクでは宿敵アウディ「クワトロ」より速かった!?

宿敵アウディ「クワトロ」との熾烈なタイトル争いを展開したランチア「037」は、後輪駆動では史上最後となったWRC王者です。そのヒストリーも明らかなワークスマシンがオークションに登場しました。気になるオークションマーケットでの評価をレポートします。

約530万円! 「ネコ目の宇宙船」のようなシトロエン「DS」が自動車史に残る名車と呼ばれる理由は?

1955年のパリ・サロンにてセンセーショナルなデビューを果たしたシトロエン「DS」は、その未来的なデザインで、開幕日にパリの会場を訪れたクルマ好きたち熱狂させ、ショー初日だけで1万2000台ものオーダーを受けたといわれています。すでに70年近く昔のクルマとなった「DS」の現在の評価額を調査します。

憧れの「チャレスト」は2500万円! フェラーリ初の量産ハードコア「360チャレンジ・ストラダーレ」とは?

フェラーリの量産初となる「ハードコアバージョン」が「360チャレンジ・ストラダーレ」です。日本では「チャレスト」と呼ばれ、一目置かれているモデルですが、通常の「360モデナ」と比べてどれくらい価値があるのでしょうか。

ジャガーを愛して50年! 「XJ220」に「Eタイプ」などが揃った「ジャガー・カー・クラブ」のパーティに潜入調査してきました

同じブランドのクルマを愛好する同好の士が集まって結成されたワンメイク・クラブの中でも、今なお現役で活動を継続している輸入車ブランドとしては「MG」に次ぐ歴史を誇るのが、1971年12月に結成された「ジャガー・カー・クラブ」(JCC)です。
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