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  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 1967年生まれ。かつてロールス・ロイス/ベントレー、フェラーリの日本総代理店だったコーンズ&カンパニー・リミテッド(現コーンズ・モーターズ)で営業・広報を務めたのちイタリアに渡る。帰国後は旧ブガッティ社日本事務所、都内のクラシックカー専門店などでの勤務を経て、2001年以降は自動車ライターおよび翻訳者として活動中。また「東京コンクール・デレガンス」「浅間ヒルクライム」などの自動車イベントでも立ち上げの段階から関与したほか、自動車博物館「ワクイミュージアム(埼玉県加須市)」では2008年の開館からキュレーションを担当している。

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某国大使館のメルセデス・ベンツ「300E」が破格の97万円! 走行距離も15万9000キロの極上「W124」でネオクラシックカーライフを妄想してみては?

2024年6月27日、アイコニック・オークショネアーズがオンラインで開催したオークションにおいてメルセデス・ベンツ「300E」が出品されました。もともとアフリカの某国大使館がイギリス国内で公務に使用するためにオーダーされたもので、グレードは当時の最上級モデルででした。

アルピナルックではダメ!? BMW「635CSi」が予想落札380万円にも達せず…当時物のエアロパーツを組み込んでも厳しい結果となりました

2024年6月27日、アイコニック・オークショネアーズがオンラインで開催したオークションにおいてBMW「635CSi アルピナ仕様」が出品されました。現在に至るまでの3オーナーを合わせた走行距離は約15万kmと、年式を考えると少ない1台です。アルピナ仕様にされた同車の相場とは?

「サーキットの狼」世代が憧れたロータス「ヨーロッパ」はまだ手が届く!? 12年かけてレストアした個体でも400万円ほどが相場のようです

2024年6月27日、アイコニック・オークショネアーズがオンラインで開催したオークションにおいてロータス「ヨーロッパTC」出品されました。元色はコロラド・オレンジで、フルレストアをした際に現在のローマンパープルに塗装されたモデルです。

ポルシェ「911ダカール」がたったの510万円!? 400ccエンジンを搭載した大人のおもちゃ「ジュニアカー」でした…再現度がハンパありません

2024年6月30日、ボナムズがスイスで開催した「ボンモント」オークションにおいてポルシェ「911ダカール ジュニアカー」が出品されました。モデルとなったのは1984年のパリ・ダカール・ラリー」を制したポルシェ「911カレラ 3.2 4×4」を模した1台。驚きの価格で落札されました。

マクラーレン「エルバ」は新車価格より5000万円ほど安く落札!「屋根なしウインドスクリーンなし」はハードルが高すぎて人気薄か!?

2024年6月30日、ボナムズがスイスで開催した「ボンモント」オークションにおいてマクラーレン「エルバ」が出品されました。ボディカラーは、光沢のある「ブリティッシュ・レーシング・グリーン」×「アタカマ・イエロー」×「アニヴァーサリー・ホワイト」のクラシカルな「M1A」カラーで仕上げられ、同じくアニヴァーサリー・ホワイトのサークルに、ピュアブラックのゼッケン「9」が描き込まれています。

軽自動車初のスポーツカー、スズキ「フロンテクーペ」に試乗! 2ストにビビりつつも極上のドライビングマシンでした【旧車ソムリエ】

「クラシックカーって実際に運転してみると、どうなの……?」という疑問にお答えするべくスタートした、クラシック/ヤングタイマーのクルマを対象とするテストドライブ企画「旧車ソムリエ」。今回は、軽自動車初の本格的スポーツカーとして知られるスズキ「フロンテクーペ」を主役に選び、そのモデル概要とドライブインプレッションをお届けします。

予想の5倍以上! 5200万円で落札されたAMGチューン「450SLC 6.9 グリーンマシン」とは? メルセデス傘下に入る前の過激マシンでした円で落札! AMGがチューニングしたホットモデルでした

2024年6月17~24日にかけて、名門ボナムズ・オークション社がオンライン限定で開催した「AMG Rediscovered Online」オークションにおいて、メルセデス・ベンツ「450SLC 6.9 グリーンマシン」が出品されました。出品車は、「グリーンマシン」の名で知られる450SLCで、ドレスナー銀行で頭取を務めていた人物のために高性能な「コンチネンタル(大陸)エキスプレス」として製作されたと伝えられています。

2000万円オーバー! アーマーゲーと呼ばれていた時代のメルセデス・ベンツ「500TE AMG」は世界に1台しかない超希少車でした

2024年6月17~24日にかけて、名門ボナムズ・オークション社がオンライン限定で開催した「AMG Rediscovered Online」オークションにおいて、メルセデス・ベンツ500TE AMGが出品されました。最大の注目要素は、生来の2.8L 6気筒エンジンから換装されたメルセデス「M117」型V8エンジンです。S123は近年ではコンディションの良い個体が少なくなってきているため、コレクターも注目していた1台です。
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