クルマを文化する
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  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。

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マツダ「スクラム」にダイハツ「アトレー」のエンジンを搭載した理由とは? 元2輪ライダーが軽い気持ちで始めた「Kトラワールドシリーズ」で勝利するためでした

元2輪ライダーという“かんぴょう”さんは、バイクレースを引退したことを機に軽トラレースにハマってしまったひとりです。軽い気持ちで軽トラレースを始めたものの、そこは元走り屋の血が騒ぎ、気がつけばマツダ「スクラム」をレース最速仕様に仕上げるまでになっていました。

日産S30「フェアレディZ」を普段使いできるようにアレンジ…スターロードのパーツキットが超絶かっこいい!「旧車はお飾りではなく、乗って楽しむクルマです」

旧車ブームと言われるほど、懐かしのクルマに乗るオーナーが増えています。旧車乗りの楽しみ方は、人それぞれ想いの数だけ存在し、そのスタイルは何百何千通りもあります。ここで紹介する福池昭宏さんは、旧車を現代のクルマと同じようにイージーに乗れる仕様にして楽しんでいるひとり。愛車である日産S30型「フェアレディZ」をカッコよく快適に走れるよう、アレンジを加えています。

18歳で手に入れた人生最初の愛車トヨタ初代「ソアラ」を35歳で再び購入…以来13年、昭和の走り屋テイストにドレスアップして楽しんでます

昭和世代が近藤真彦さんの「スニーカーぶる~す」や寺尾 聰さんの「ルビーの指環」などを口ずさんでいた1981年に発売されたのが、トヨタ初代「Z10型 ソアラ」です。このクルマはスーパーグランツーリスモをうたう意欲作として登場しました。初代ソアラのオーナーの坂本さんは、当時感を醸し出す仕様にドレスアップしています。

昭和の改造マシンを目指したマツダ「サバンナRX-7」が痺れるほどカッコいい! ポルシェバンパーにオバフェンは当時の走り屋の証でした

「そういえば昔はこんなスポーツカーがあったなぁ」と当時を思い出し、旧車に乗りはじめたオーナーたちの中には純正スタイルのままでは飽き足らず、自己表現をしながらクルマいじりを楽しむ人たちがいます。今回紹介するマツダ「サバンナRX-7」のオーナー、安達隆之さんもカスタムを楽しんでいるひとりです。

軽カーだけで200台超集合! 痛車からアゲ系まで集まる「KING OF K-CAR MEETING」とは? 日本全国から集まったカスタム軽カーを紹介します

軽自動車好き・カスタム好きが気軽に参加できるイベント「KING OF K-CAR MEETING vol.9」が2024年6月9日(日)に岡山国際サーキットで開催されました。このイベントは、ドレスアップカーコンテスト「KING OF K-CAR」の雰囲気をハイエンドユーザーだけでなく、エントリーユーザーにも体験してもらおうという趣旨で開催されています。

「農道のポルシェ」はサーキットでは遅かった!? スバル「サンバー」から乗り換えスズキ「キャリイ」を150馬力仕様に…軽トラレースは甘くはなかった

昔からレーシングカート遊びが大好きで、最高峰のスーパーカートに乗り、全日本選手権への参戦経験を持つ“アポロ”さん。そんな彼が今、一番ハマッているレースが異色の軽トラのレースということで、スズキ「キャリイ」で参戦しているそうです。レース専用にフルチューンされた軽トラの中身とは?

ホンダ「アクティトラック」に5コイチエンジン搭載! ミッドシップゆえに爆速となったレース仕様の魔改造軽トラは、もとバイクのトランポ!?

今や軽トラはドレスアップだけに留まらず、ミニサーキットにおいてワンメイクレースも開催されるほど広がりを見せています。今回紹介する“ナナサキ”さんは愛車ホンダ「アクティトラック」を駆りサーキット走行の魅力にどっぷりハマッてしまったひとり。ほぼ手探りの創意工夫チューンによって、軽トラとは思えないパワフルな加速と鋭いコーナーリング性能を発揮するマシンを完成させました。

トヨタ初代「スプリンタートレノ」498万円! 新品パーツを駆使してフルレストア…ラリー仕様にカスタム済みなら妥当なプライス!?

かつて「羊の皮をかぶった狼」と呼ばれたクルマがありました。それはトヨタのTE27型「カローラ レビン/スプリンター トレノ」。ともに1972年3月にデビューを果たした双子車です。愛知県のショップ、オートアドバイザースタッフがフルレストアを施して蘇らせたスプリンター トレノは、当時WRCで大活躍した勇姿を再現したラリー仕様。まるで新品のような輝きを放つその秘密に迫りました。
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