クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 本業はフリーランスのライター兼エディター。1998年に買ったアルファ ロメオGT1600ジュニア(通称:水色号)を現在も愛用しており、すでに総走行距離が30万8000kmオーバーとなっている(2022年4月中旬現在)。クラシックカーラリーに水色号で参戦取材することがライフワーク(?)となっており、群馬をホームタウンとして開催されている「スプレンドーレ」では、柴犬を“ワン・コドライバー”、秋田犬を総監督として挑んでいる。全国各地に水色号でお邪魔しているので、これからも走行距離が順調に伸びる予定。

著者一覧 >
1987~1992年にWRCのマニュファクチャラーズタイトルを6連覇したランチア・デルタ

WRC6連覇を遂げた伝説のマシン! 世界中のラリーファンを魅了した「ランチア・デルタ」の進化をたどる

ランチア・デルタと聞いて、1979年にデビューしたFF時代の小型高級車をイメージするカーカニアもいると思うが、おそらく自動車趣味人のほとんどが思い浮かべるのは、ラリーカーのベースとなったデルタHF 4WD以降のモデルと、WRCでの圧倒的な活躍だろう。

便乗値上げで高騰する前に買うのが吉! 一度は味わっておきたい輸入旧車4選

クラシックカーの流通価格が総じて高値で推移している。しかし、なかには便乗値上げ的なもので価格が少し高くなったものの、驚くほど高騰せず、比較的買いやすいプライスのままだったクルマも存在している。今回はヨーロッパ車をメインに今買っておきたいモデルを紹介していこう。

優雅だがシビアという謎の競技! 若手編集部員が旧車のアルファロメオで「クラシックカーラリー」に参加してみた

「クラシックジャパンラリー2022 横浜 Y163」が去る5月20日(金)~22日(日)に開催された。今回は、ライター高桑秀典さんの1974年式アルファロメオ GT1600ジュニアで編集部・米澤が同行し参戦してきた。その取材レポートをお届けしていこう。
横浜の沢渡公園に集まった「はたらくクルマ」たち

男心を震わせるメカ感! 横浜に集結した「消防&防災車両」が掛け値なしにカッコよすぎた

6月8日~9日に「横浜国際消防・防災展」が開催された。これは大規模な国際イベント「IFCAA2022 YOKOHAMA」の併設展示会で、パシフィコ横浜がメイン会場、沢渡中央公園がサテライト会場となり、「はたらくクルマ」たちはサテライト会場で披露された。

世界の富裕層を魅了する「フェラーリ」はレースのために生まれたブランドだった

アルファロメオのワークスドライバーとして活躍し、その後、自らレーシングチームを立ち上げて起業したのがフェラーリだった。アルファロメオとは経営陣と衝突したことから、フェラーリ社が設立した。ここでは、同社が設立するまでの歴史を振り返っていこう。
ミントコンディションのコルベット2台

本来の意味を知らない人が多い言葉の代表格! 旧車&クラシックカーで使われるヴィンテージ用語「ミントコンディション」とは

古着やヴィンテージカーのコンディションを表す言葉として使われるミントコンディション。その呼び名は硬貨を生産する造幣局を表すMINT(ミント)が由来となっており、オリジナル状態を維持しながら新車のような美しさをキープした博物館展示モデル級の個体を表す用語として使われる。
なるべく自分で触ったほうが愛着もわくし細かい変化にも気づける

初心者がうかつに手を出すと大惨事! 旧車のDIYメンテナンスでやって良いこと・ダメなこと

クラシックカーにできるだけ長く、かつ安全に乗り続けるためには、適切な部位を適切なタイミングでメンテナンスする必要がある。お金ではなく時間と手間をかけてDIYメンテに挑戦するのもアリだといえるが、注意したいのが、自分の技術レベルをちゃんと知ることだ。
クルマの撮影をめぐるマナーを考える

一部の不届き者のせいで「撮り鉄」に次いで「撮り車」も社会問題に? SNSで加熱する「映え」スポットでのマナーに警鐘

インスタ映え、SNS映え、という言葉が一般化して久しい。良い写真を撮れるとウレシイし、SNSにアップすれば、「いいね!」をたくさんゲットできる。しかし、それらはマナーやルールを守りながら撮影してこそ。違反行為や、危険な方法で撮るべきではない。
share:

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS