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  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 本業はフリーランスのライター兼エディター。1998年に買ったアルファ ロメオGT1600ジュニア(通称:水色号)を現在も愛用しており、すでに総走行距離が30万8000kmオーバーとなっている(2022年4月中旬現在)。クラシックカーラリーに水色号で参戦取材することがライフワーク(?)となっており、群馬をホームタウンとして開催されている「スプレンドーレ」では、柴犬を“ワン・コドライバー”、秋田犬を総監督として挑んでいる。全国各地に水色号でお邪魔しているので、これからも走行距離が順調に伸びる予定。

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30代で購入したマツダ「コスモスポーツ」を78歳現役でサーキットで走らせる!「そろそろエンジンのオーバーホールですかね?」

1967年に登場したマツダ「コスモスポーツ」は、世界初となる2ローターのロータリーエンジン搭載車でした。未来的なプロポーションを持つボディに、なめらかな回転と高出力がポイントです。今回は箱車の祭典2024にエントリーしていたマラソン・デ・ラ・ルート84時間耐久レース仕様車を製作したオーナーを紹介します。

本物は21億円以上のジャガー「Dタイプ」…26年前にロンドンで購入したレプリカはリベットまで再現! 気になる維持方法は?

1951年と1953年に優勝したジャガー「Cタイプ」の後継モデルとして1954年に登場したのが「Dタイプ」です。1955年〜1957年のル・マン24時間レースで3回の優勝を記録した伝説のマシンでした。今回は箱車の祭典2024にエントリーしていたジャガー「Dタイプ ミュルザンヌ」を紹介します。

2台目のダットサン「フェアレディ2000」はレース仕様の「ローウインドウ」…「日本グランプリ」でロータスを撃破した優勝車たちがモチーフでした

1967年に200km/h超の世界を実現するスポーツカーが発表された。それが日産「ダットサン フェアレディ」です。日本国内に限らず外国の多くの人々からも、今なお愛され続けられています。今回は箱車の祭典2024にエントリーした「SR311」の型式で有名な「フェアレディ2000」を紹介します。

部品取り車だった「ハコスカ」を1年かけて仕上げた苦心作!「長谷見昌弘仕様」カラーリングで仕上げて全国のサーキットを走ってます

ホワイト×グリーンのカラーリングをまとった日産「スカイライン 2000GT」は、元レーシングドライバーの長谷見昌弘選手がステアリングを握ったマシンを再現した1台です。過去には故・高橋国光氏もドライブした同車を紹介します。

Bitte Motor Works:サーキットから街乗りまでボルボ車でさらに楽しく走れるカスタマイズを提案してくれる【AMW special shop】

スウェーデンを代表する自動車メーカーであるボルボといえば、今でこそパワートレインの完全電動化を進めているプレミアムブランドという印象が強いですが、少し前までは積極的にモータースポーツに参戦していて、その当時を知るボルボ・ファンは現在もスポーティな走りを堪能しています。千葉県の「ビッテモーターワークス」では、確かな技術で街乗りからサーキット走行まで楽しめる1台を仕上げてくれます。

高橋国光「50勝記念車」再現「ハコスカGT-R」をドリキンがドライブ! オーナーの後世に残したい「国さん」への熱い思いとは?

まるでワークスマシンのようなホワイト×ブルーのカラーリングをまとった「ハコスカGT-Rは」、故・高橋国光さんが乗った50勝記念車を再現した1台です。レプリカモデルとはいえ高橋国光さん自身もその出来栄えを認めた1台で、数々のモータースポーツイベントでステアリングを握ったことでも広く知られています。そんなマシンの詳細をお伝えします。

マツダ「サバンナRX-7」で憧れのル・マンスタイルを再現! 当時のボディキットを入手して最新技術で復刻した驚きのクオリティとは

初代マツダ「サバンナRX-7」(SA22C)は1978年に登場。翌年にはデイトナ24時間レースに参戦した一方で、1974年に初参戦したル・マン24時間レースが忘れられず、1979年にはサバンナRX-7に13Bエンジンを搭載しシルエットフォーミュラ仕様へと改造し再挑戦をしています。度重なる改良を経て完成したのが、「サバンナRX-7 IMSA GTO 254」でした。今回は、その精巧なレプリカを製作したオーナーを紹介します。

無敵だったマツダ「サバンナRX-3」を完コピ!! ステッカーに至るまで忠実に再現した片山義美仕様とは?

「ロータリー使い」と呼ばれていた片山義美選手は、1972年5月3日の日本グランプリ特殊ツーリングカーレースでマツダ「サバンナRX-3」を駆り、それまで王者だった「ハコスカGT-R」を追い詰め表彰台を独占しました。そこから「サバンナの片山」の異名を名乗り、伝説を作っていきました。今回紹介するのは、イエロー/グリーンをまとう「サバンナRX-3 片山ワークス仕様」です。
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