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  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • ライター。現在の愛車は、SUBARU R1、Honda GB250 クラブマン、Honda Lead 125。クルマに関わる、ありとあらゆることの探訪が趣味。1955年、岡山県倉敷市生まれ。モータースポーツ専門誌の地方通信員として高校時代にレース取材を開始。大学卒業後、就職して同誌の編集部に配属。10年間のサラリーマン生活を経て90年4月からフリーランスに。モータースポーツ関連の執筆に加え、オートキャンプからヒストリックカーイベントまで幅広く取材。現在ではAMWに、主にヒストリー関連コラムを執筆。またライフワークとなった世界中の自動車博物館歴訪を続け、様々な媒体に紹介記事を寄稿している。

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フィアットは「チンクエチェント」だけじゃない! イタ車好きなら行っておきたい「フィアット歴史博物館」を潜入調査しました

世界中の博物館を巡り歩いている原田 了さんが2022年6月に訪問したのが、「Centro Storico FIAT」でした。その名の通り“イタリアそのもの”とさえ形容されるフィアットの歴史を語り継ぐ歴史博物館です。定番車種から「え? これもフィアットなの?」な車種もありました。

『SPY×FAMILY』に登場するレトロなクルマの正体は? 旧東ドイツの国民車「トラバント」が「スパイファミリー」第1期オープニングに!

2022年に大ブレイクしたアニメ『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』の舞台は冷戦時代の東西ドイツ(とイギリス)をモチーフにした世界で、劇中に出てくるクルマもマニアック。とくに頻繁に出現するレトロな小型車は、旧東ドイツの「トラバント」という大衆車です。

「カウンタック」に「BB」など「激アツ」なモデルが50周年! 1973年に誕生した欧州車とは

新年を迎え2023年になりました。いまから50年前といえば、もう十分に遠い昔のことになります。日本では、日産スカイラインGT-Rや三菱ランサーなどが登場しました。では、海外では1973年にどんなクルマが誕生していたのでしょうか。振り返ってみましょう。

2023年「生誕50周年」の国産車は? 「セリカLB」「ケンメリGT-R」など2リッター以下のスポーツカーの当たり年でした

新年を迎え2023年になりました。いまから50年前といえば、もう十分に遠い昔のことになります。第一次オイルショックやブルース・リーの死去などなど様々な出来事がありました。では、1973年にはいったいどんな国産車が誕生していたのでしょうか。振り返ってみましょう。

マクラーレンみたいなBMWが存在した! 3人乗りリヤエンジンの「Z13コンセプト」とは

3人乗りのクルマ……といえば、マトラ・シムカ・バゲーラやマクラーレンF1などがあります。実は他にも、1994年にBMWが提案した「 Z13コンセプト」も3人乗りのモデルでした。コンセプトで終わってしまったのがもったいない、同車の魅力を振り返ってみましょう。

ランボルギーニ「エスパーダ」はガルウイングの予定だった!? 12気筒エンジン搭載の4シータースーパーカーとは?

ランボルギーニ・エスパーダは1968年に登場した4座のV12エンジンを搭載したスポーツカーでした。デザインはマルチェロ・ガンディーニによるもので、改良を重ねながら1978年まで生産されました。今回は、あらためてエスパーダの魅力を振り返ってみましょう。

オバフェン武闘派マツダ「ファミリア」があった! ランチア「デルタ」に負けない迫力の「ファミリアSPORT-4」とは

6代目マツダ「ファミリア」は、1987年からグループAカテゴリーで参戦を開始し、同年のスウェディッシュ・ラリーで初の総合優勝を飾っています。次期マシンを1989年の東京モーターショーに出展。そのクルマこそマツダ「ファミリアSPORT- 4」でした。

営業不振のBMWを救った「イセッタ」のデザインは、「冷蔵庫をスクーターでサンドイッチ」!?

個性的なルックスを採用したBMWが存在します。それがイセッタです。フロントのドアは正面にあり、ステアリング系はフロントドアにマウントされていました。他車とは違う独創的なデザインが特徴的で、BMWを救った「イセッタ」の魅力を振り返ってみましょう。
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