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  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • ライター。現在の愛車は、SUBARU R1、Honda GB250 クラブマン、Honda Lead 125。クルマに関わる、ありとあらゆることの探訪が趣味。1955年、岡山県倉敷市生まれ。モータースポーツ専門誌の地方通信員として高校時代にレース取材を開始。大学卒業後、就職して同誌の編集部に配属。10年間のサラリーマン生活を経て90年4月からフリーランスに。モータースポーツ関連の執筆に加え、オートキャンプからヒストリックカーイベントまで幅広く取材。現在ではAMWに、主にヒストリー関連コラムを執筆。またライフワークとなった世界中の自動車博物館歴訪を続け、様々な媒体に紹介記事を寄稿している。

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三菱が悪路に強いワケがよくわかる! パジェロのご先祖はガチ軍用車「三菱ジープ」だった

最近はSUVが世界的にブームとなっている一方、オフロード走破性を高めた「クロスカントリー4WD」も根強い人気を誇っている。今回は、そのクロスカントリー4WDとして長い歴史を持ち、「パジェロ」の誕生の元となった「三菱ジープ」の歴史を振りかえる。

シビックタイプRのプロトタイプが走った! 「Honda Racing THANKS DAY 2021-2022」が2年ぶりに開催

年末恒例となっていたHondaが主催するモータースポーツファンへの感謝イベント「Honda Racing THANKS DAY」。新型コロナの感染拡大の影響から2年連続して開催が見送られていたが、2022年2月6日、2年3カ月ぶりに開催されたイベントをリポートする。

ワコールと童夢とスバルが手を組んだスーパーカー! 市販は幻と消えた「 ジオット・キャスピタ」とは

深海魚のようなフロントマスクをもつジオット・キャスピタ。ジオットというのは衣料品メーカーとして知られたワコールが設立したスポーツカーを生産するメーカーで、開発を担当するジオット・デザインは童夢が設立している。今回はキャスピタが登場する生い立ちを振り返る。

超高額車が異例の大ヒット! 世界が惚れたフェラーリ・テスタロッサという芸術

日本では漫画やアニメにも登場したフェラーリ・テスタロッサ。フェラーリが365GT4/BB/BB512の後継として1984年に投入したモデルだった。今回は、地を這うような車高とスタイリングでファンを魅了したフェラーリ・テスタロッサを振り返る。

この見た目でミッドシップなんだぜ! 「ルノー 5ターボ」の異端児っぷりが半端ない

FWDの2ボックスハッチバックをベースに、ミッドシップのスポーツカーに生まれ変わったのが1980年に登場したルノー5ターボ。WRCで勝利するために改良を重ねた結果、MR駆動を採用。今回は、大衆車をベースに怪物へと昇華したルノー5ターボを振り返る。

伝説のマシンがまた1台蘇る! 高橋 徹と中嶋悟がドライブしたマーチ832が発掘された

先ごろ、旧いレーシングカーが発掘された。1983年に全日本F2選手権を戦ったあと、翌1984年には富士グランチャン(GC)シリーズに参戦したマシンだ。ドライブしていたのは、EPSONのロゴからもわかるように中嶋 悟選手。マシンについて解説していこう。

オークションでは5000万円で落札! ポルシェファンが特別視する「ナナサン」911カレラRSとは

1973年に登場したポルシェ911カレラ2.7RS。通称「ナナサンカレラ」は、レースに出場するために世に送り出されたホモロゲーションモデルだ。ここ数年で中古市場の価格はグッと高騰しているが、なぜあらためて再注目されているのだろうか? 同車の魅力を振り返る。

スーパーカーなのか否か? 少年を熱狂させた「ロータス・ヨーロッパ」の正体とは

漫画「サーキットの狼」の主人公が乗っていたロータス・ヨーロッパ。その影響もあり、当時の子どもたちからはランボルギーニ・カウンタックやフェラーリBBと同じくらい人気があった。ここでは同車のヒストリーを振り返りながら、あらためて魅力について迫っていこう。
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