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  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • ライター。現在の愛車は、SUBARU R1、Honda GB250 クラブマン、Honda Lead 125。クルマに関わる、ありとあらゆることの探訪が趣味。1955年、岡山県倉敷市生まれ。モータースポーツ専門誌の地方通信員として高校時代にレース取材を開始。大学卒業後、就職して同誌の編集部に配属。10年間のサラリーマン生活を経て90年4月からフリーランスに。モータースポーツ関連の執筆に加え、オートキャンプからヒストリックカーイベントまで幅広く取材。現在ではAMWに、主にヒストリー関連コラムを執筆。またライフワークとなった世界中の自動車博物館歴訪を続け、様々な媒体に紹介記事を寄稿している。

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「グロリアスーパー6」「デボネア」「クラウンエイト」! 1964東京オリンピックを駆け抜けた 「聖火リレー伴走車」

本来とは違った意味で注目を集めている第32回オリンピック競技大会、通称“TOKYO2020”が開幕。クルマ好きとしては見逃せない話題として、聖火リレーの伴走車があります。ここでは1964年の東京大会と比較しながら時代の変遷を見てゆきましょう。

ル・マンを制した4ローター&可変吸気! 後世に語り継ぎたい「エンジンの歴史」

カーボンニュートラルだ、電動化だ、と喧しい日々が続いていますが、19世紀末に誕生し、120年以上も進化を続けてきた内燃機関にもまだまだ頑張ってもらいたいと思う今日この頃です。という訳で今回は、これまでの歴史を振り返りつつ、技術遺産として後世に語り継ぎたい、エンジン(内燃機関)を紹介していきます。
多摩川スピードウェイの観客席

貴重な「文化遺産」が存亡の危機! 日本初の常設サーキット「多摩川スピードウェイ」跡地を絶対に保存すべき理由とは

東京・多摩川の河川敷に存在していた、多摩川スピードウェイ。鈴鹿サーキットよりも古くから存在した、モータースポーツを語る上で貴重な場所である。もちろんコースはもうないのだが、観客席などは現存している。しかし、多摩川の治水事業により、取り壊しが決定してしまった。

なんと「オリンピック」というクルマが存在した! マニア過ぎて誰も知らない「幻のスポーツカー」秘話

東京2020オリンピックがいよいよ開催する。今回は無観客となったが注目を浴びているのは間違いない。少しマニアなクルマ好きなら、オリンピックと聞くとイギリスのスポーツカーを思い浮かべないだろうか? ここでは、1959年に登場したロッチデール・オリンピックについて振り返っていこう

なぜイギリスにスティーブ・マックイーンの「ポルシェ917K」が!? 見どころたっぷりの「英国自動車博物館」

自動車博物館はメーカー系でいろいろありますが、幅広くクルマ趣味を嗜んでいる人向けにお奨めの博物館はやはり、歴史を重んじているクルマ趣味の王国、イギリスにあるものでしょう。今回は由緒あるクルマに出会える3つの博物館を紹介いたします。

20世紀を象徴する名車「ミニ」! 破竹の快進撃のきっかけは?

20世紀でもっとも影響力のあったクルマに与えられた自動車賞、カー・オブ・ザ・センチュリーで、トップとなるフォードT型に続いて2位にランクインしてもいるミニ。当時のブランドではオースチン/モーリス、1959年にデビューしています。小柄ボディだが抜群の取り回しでモンテカルロ・ラリー連勝、まさに歴史的なクルマです。
スバルWRCの栄光はスバル1000、レオーネ時代から始まった

スバルWRC三連覇の「大いなる助走」!「レオーネ」&「レガシィ」が果たした功績とは

スバルのWRC活動といえば1990年代以降のインプレッサの活躍が記憶に新しい。振り返るとスバルのラリー活動は1970年にまで遡る。スバル1000 ff1 1300Gに始まり、その後レオーネが継承。これらの礎があったからこそスバルはWRCで栄光を勝ち取ることができた

ル・マン優勝30周年! マツダに栄光をもたらした「ロータリーエンジン」の未来は明るい? 

1991年6月23日、マツダはロータリーエンジンを搭載した「787B」でル・マン24時間レースを制覇した。2021年は30周年にあたるが、これまでの同社のモータースポーツ活動のあゆみと、ロータリーエンジンの「未来」について考える
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