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  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • ライター。現在の愛車は、SUBARU R1、Honda GB250 クラブマン、Honda Lead 125。クルマに関わる、ありとあらゆることの探訪が趣味。1955年、岡山県倉敷市生まれ。モータースポーツ専門誌の地方通信員として高校時代にレース取材を開始。大学卒業後、就職して同誌の編集部に配属。10年間のサラリーマン生活を経て90年4月からフリーランスに。モータースポーツ関連の執筆に加え、オートキャンプからヒストリックカーイベントまで幅広く取材。現在ではAMWに、主にヒストリー関連コラムを執筆。またライフワークとなった世界中の自動車博物館歴訪を続け、様々な媒体に紹介記事を寄稿している。

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「ラリーアート」と言えばスタリオン4WD! 三菱のフラッグシップスポーツも復活なるか

三菱自動車の2020年度の決算発表会において、ラリーアートの復活が発表されました。1984年に設立された三菱のラリー&レース活動を統括していたモータースポーツ専門会社「ラリーアート」はブランドとしても、広く認知されていました。具体的計画は発表されませんでしたが、ラリーアートといえばスタリオン、振り返ってみましょう。

「空飛ぶレンガ」の異名を持つボルボ! レースで破竹の快進撃を続けた「240T伝説」とは

ヨーロッパ・ツーリングカー選手権(ETC)で活躍したボルボ240ターボ。83年にデビューし、1985年シーズンにはライバルを圧倒。シリーズチャンピオンに輝いています。「空飛ぶレンガ」で名を馳せたボルボですが箱型のスタイルだけではなく、古くから流麗なボディのスポーティカーやワゴンカーでも注目されていたのです

サファリ王者の「後継」だけど大苦戦! スープラは何故「ラリー」では歯が立たなかったのか?

ラリーではグループBとグループAの端境期での登場ともなり、主要なイベントに姿を見せることはありませんでしたが、80年代中盤には国内での初代スープラ(70系)が世界ラリー選手権(WRC)にも参戦していました。生誕35周年となるメモリアルイヤーということで、WRCなどで活躍したスープラの雄姿を振り返ることにしましょう

ハイブリッドのトヨタが示した「もうひとつ」の選択肢! 水素エンジンは「地球環境問題」の切り札になり得るのか

電動化だけが自動車の生き残る道ではない! トヨタが指し示したのは「水素を燃料とした内燃機関」というもうひとつの可能性。「スーパー耐久シリーズ Powered by Hankook NAPAC富士SUPER TEC 24時間レース」に参戦することで「走る実験室」としてポテンシャルをテスト。今後の可能性についても占う

まさに「絶世の美女」! ジャガーEタイプは何故「世界でもっとも美しいスポーツカー」と称賛されるのか

ロングノーズ&ショートテールのシルエットが、世界で最も美しいスポーツカーと高い評価を受けてきたジャガーEタイプ。1961年の誕生から今年で60年、各地で記念イベントが開催されています。オートモビルカウンシル2021でも『ジャガーEタイプ誕生60周年セレブレーション』の展示。ジャガーEタイプの来し方を振り返りましょう。

「ラリー世界制覇」への大いなる助走!「240Z」「ダルマセリカ」がヨーロッパで「武者修行」して得たモノとは

オーストラリア大陸を一周するモービルガス・ラリーに参戦したことで始まった国内メーカーの海外ラリー挑戦は、同じくオーストラリアのサザンクロス・ラリー、そしてアフリカ大陸のサファリ・ラリーへ参戦の場を広げ、クルマの耐久性を高めていきます。一方で、モンテカルロ・ラリーなどヨーロッパを舞台に戦われていたスピードラリーへも場を移し、今度はより操作性能が突き詰められていきました。ヨーロッパのラリー挑戦を振り返りましょう。

1400万円なら大バーゲン? まだまだ「新車」で買えるクラシック・ミニ

2020年のオートモビルカウンシルで見た強烈なクラシック・ミニ。ボディはマットホワイト、キャビンとルーフを淡いブルーで2トーンに塗り分けられ、まるでファッション雑誌にでも登場するような出で立ち、加えて値段が1600万円! 2021年はシックなマルーンのボディカラーにルーフはホワイト。プライスタグは1400万円から。「Mini Remastered」と呼ばれるこのクルマいったい何? をお伝えします

本物なら5億円! レプリカなら800万円で買える「伝説のポルシェ」550スパイダーとは

ポルシェ初の市販スポーツカー、現存するオリジナルが5億円超えの望外な価格となったポルシェ550 Spider。だからこそ、数多くのレプリカが登場。その真打となったのがオートモビルカウンシルに出展していたBeck 550 Spiderです。ポルシェ550 Spiderを振り返り、レプリカを見つめてみましょう。
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