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  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • ライター。現在の愛車は、SUBARU R1、Honda GB250 クラブマン、Honda Lead 125。クルマに関わる、ありとあらゆることの探訪が趣味。1955年、岡山県倉敷市生まれ。モータースポーツ専門誌の地方通信員として高校時代にレース取材を開始。大学卒業後、就職して同誌の編集部に配属。10年間のサラリーマン生活を経て90年4月からフリーランスに。モータースポーツ関連の執筆に加え、オートキャンプからヒストリックカーイベントまで幅広く取材。現在ではAMWに、主にヒストリー関連コラムを執筆。またライフワークとなった世界中の自動車博物館歴訪を続け、様々な媒体に紹介記事を寄稿している。

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「ブルーバード」「ランサー」「レオーネ」! 「伝説のマシン」が灼熱の大地を駆け抜けた「サファリラリー戦記」

自動車メーカーがこぞって向かった悪路のサファリ・ラリー  サザンクロス・ラリーに代わり、日本の自動車メーカーが注目した海外ラリーは、“灼熱の大地”として知られるアフリカ大陸を舞台に長距離を走破するサファリ・ラリーでした。 […]

「クラウン」「ギャラン」「バイオレット」! 日本車を鍛え上げた「ラリー黎明期」は何が凄かったのか

鈴鹿サーキットは1962年に完成。翌63年に初の日本グランプリが開催されています。これを国内における近代モータースポーツの事初めとする説が有力ですが、こちらは近代レースの事始め。実はその5年も前に、国内メーカーが海外に打って出たモータースポーツイベント、ラリーがあったのです。WRCが再び日本にやってくる今年、日本の世界挑戦を振り返りましょう。

真のポルシェ通なら絶対行くべき「聖地」の所蔵車が圧巻過ぎた

ポルシェを観るならこの2つの博物館がお奨め  偉大なるポルシェの博物館として、ひとつは本家本元の企業博物館がまずは訪れたいところです。が、さらにもうひとつ、ポルシェならではの関わりがあるプライベートな博物館があります。そ […]

「段ボール」ではなく「綿」製ボディだった! 旧東ドイツの珍車「トラバント」伝説

振り返れば、旧東ドイツの工業レベルの高さには驚かされるばかり  東西の冷戦が終結し、東西ドイツが再統一され、ベルリンの壁も解体されることになったのは1989年のことでした。そして旧東ドイツから、まるで打ち壊された壁を突き […]

オヤジ世代むせび泣き! 乗ってわかった幻のロータリースーパーカー「マツダRX500」の真実

国産スーパーカーの先駆けとなったマツダらしい先鋭的構想  1970年10月末〜11月上旬にかけて開催された、第17回東京モーターショー。会場内のマツダブースに華々しく展示されたコンセプトカーが今回の主役、RX500でした […]

デミオからポルシェまで混走のごった煮バトル! カオス過ぎるスーパー耐久

ついに開幕したスーパー耐久2021年シーズン。GT-R、アストンマーチン、ポルシェ、AMGなど2021年シーズン参戦車両全51台の勇姿を紹介。また新たに加わったクラスなど2021年からの変更点を解説する。

トヨタがWRCで勝つために作ったMR2ベースのミッドシップ4WD! 参戦が夢と消えた悲運の「222D」とは

打倒ランチアを目指して開発されたトヨタ222D  世界ラリー選手権でモンスターマシンが驀進したグループBの時代(1982〜86年)。連続1年における生産台数が200台、うち車両規則に乗っ取った20台がエボリューションモデ […]

デビューせずに終わった幻の「デルタS4」後継車! 「ランチアECV」の驚くべき中身とは

ミッドシップのさらなる高みを目指したランチア  4WDの先駆者となった「クワトロ」で80年代序盤の世界ラリー選手権(WRC)を席巻していたアウディが、2輪駆動ながらミッドエンジンによるハンドリングのアドバンテージを武器に […]

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