クルマを文化する
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  • 長尾 循(NAGAO Jun)
  • 長尾 循(NAGAO Jun)
  • 1962年生まれ。デザイン専門学校を卒業後、エディトリアル・デザイナーとしてバブル景気前夜の雑誌業界に潜り込む。その後クルマの模型専門誌、自動車趣味誌の編集長を経て2022年に定年退職。現在はフリーランスの編集者&ライター、さらには趣味が高じて模型誌の作例制作なども手掛ける。かつて所有していたクラシック・ミニや二輪は全て手放したが、1985年に個人売買で手に入れた中古のケーターハム・スーパーセブンだけは、40年近く経った今でも乗り続けている。

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四輪の原付スクーター!? 西海岸ルックな小型EVはタケオカ「ルーキー」をカスタム! 全幅わずか72センチでどこでもスイスイ〜【マイクロカー図鑑】

手に入れたクルマを自分好みにカスタムするという趣味は世界共通。昨今ではわが国でも多様な方向性のカスタムが見られますが、なかでも最も制約が少なく、オーナーが自由に手を加えることができるジャンルといえば「原付カー」でしょう。今回ご紹介するのは、オーナーの手によって諸々のカスタムが施された小型EV、竹岡自動車工芸(以下、タケオカ)の「ルーキー」です。

原宿の「ミツオカ」で新車購入して40年!「BUBUライム」は昭和レトロフューチャーな原付カーでした…「未来感覚のキャビンスクーター」【マイクロカー図鑑】

「普通免許不要・原付免許で乗れる簡便なクルマ」という手軽さから、1980年代初頭から半ばにかけてちょっとしたムーブメントとなった原付カー。それらの中でもとくに知られているのが、富山県を本拠地とする光岡自動車(以下、ミツオカ)がリリースした一連の原付カーたちです。今回は1985年にデビューした「BUBUライム」を紹介します。

110万円でBEVが購入できる! ひとり乗りマイクロEV「mibot」の予約はすでに2000件近く…今年10月以降に量産化【マイクロカー図鑑】

広島に本社を持つKGモーターズ。まだ馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんが、「誰もが、安全に、手頃な価格で自由に移動できる世界」の実現を標榜し、2022年に設立された新進気鋭のメーカーで、同社が現在鋭意開発中なのが「mibot(ミボット)」という小型モビリティロボットです。新時代のマイクロEVのあり方とは?

彼女のタケオカ「ミリュー」は1人乗りEV! 娘はピアジオ「アペ」乗り…家族揃って原付きカーで人生を楽しんでいます!【マイクロカー図鑑】

気の利いたカラーリングやお洒落なグラフィックで仕上げられた営業車を見ると、なんとなくそのお店が気になってしまうという経験は、クルマ好きならずとも思い当たる節があるのでは? 今回ご紹介するのは、かつて喫茶店の看板的存在として親しまれていた原付カー、タケオカ ミリューです。

ホンダ製50ccエンジン搭載の「エス50」とは? 200台限定の原付カー「AD-S50」は遊園地のゴーカートとは似て非なる別物でした【マイクロカー図鑑】

もともと「普通免許不要・原付免許で乗れる簡便なクルマ」という手軽さから、1980年代半ばに急速に普及した「原付カー」でしたが、1985年の道路交通法の改定により原付カーの運転には普通免許が必要となると、本来の「交通弱者のアシ」としての意味合いはいささか薄れることとなりました。そんな原付カーを取り巻く時代の変化の狭間に生まれた1台が、今回ご紹介する「AD-S50」です。

バブル期のトヨタ初代「サイノス」を平成生まれがなぜ購入? 三菱「FTO」にマツダ「ロードスター」と乗り継いだオーナーが「友達以上恋人未満」を選んだ理由とは

昨今では「クルマ好きといえば年寄りばかり、若者はクルマに興味を持たない」などと語られることも多いですが、恒例の東京オートサロンや大阪オートメッセなどのイベントには、学生などの若者や子ども連れのファミリー層も数多く来場し、またヒストリックカーのイベントなどでも若いオーナーを見かけることは決して珍しくはありません。今回紹介するトヨタ「サイノス」乗りの清水 聡さんもまた、1993年生まれの「ヤングタイマー乗り」でした。

タミヤのRCカー「ランチボックス」を原寸大で再現! スズキ「ジムニーシエラ」と「エブリイ」を合体させた魔改造の中身とは…

アメリカで人気のカスタムバンに巨大なオフロードタイヤを装着したスタイルで親しまれているタミヤの電動RCカー「ランチボックス」。本来1/12サイズであるそれを、なんと「実物大」で再現してしまった車両が登場しました。大阪オートメッセ2025(OAM)で子どもたちにクルマに親しんでもらおうと設けられた「こどもビリティPARK」で、絶大な人気を集めていた「実物大ランチボックス」を紹介します。

ミニカー界隈のトレンドは「1/64スケール」と「カスタムカー」…超老舗ブースで肌で感じた現代の潮流を、有名ミニカー雑誌元編集長が分析する

大規模なモーターイベントでは、最新モデルから旧車まで、多彩なクルマがずらりと並ぶのが最大の見どころではありますが、自動車関連のグッズ、アパレルやキーホルダー、書籍やカタログ、ミニカーなどのブースも充実していて外せないポイントです。今回はミニカー業界の老舗「KB MART(国際貿易)のイベント出展ブースを見ながら、最新トレンドを探ってみます。
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