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  • 長尾 循(NAGAO Jun)
  • 長尾 循(NAGAO Jun)
  • 1962年生まれ。デザイン専門学校を卒業後、エディトリアル・デザイナーとしてバブル景気前夜の雑誌業界に潜り込む。その後クルマの模型専門誌、自動車趣味誌の編集長を経て2022年に定年退職。現在はフリーランスの編集者&ライター、さらには趣味が高じて模型誌の作例制作なども手掛ける。かつて所有していたクラシック・ミニや二輪は全て手放したが、1985年に個人売買で手に入れた中古のケーターハム・スーパーセブンだけは、40年近く経った今でも乗り続けている。

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フィアット「600」が447万円!? 実はミケロッティがデザインした「ベルリネッタ モンテローザ」という激レアアイテムでした

2023年9月15日、RMサザビーズがスイス・サンモリッツで開催したオークションにおいてフィアット「600ベルリネッタ モンテローザ」が出品されました。今回はいくらで落札されたのか、同車について振り返りながらお伝えします。

20年の時を経て「チョロQモーターズ」プロトタイプが復活!「2010」は未来のスポーツカーをイメージした1人乗りEVでした【マイクロカー図鑑】

いまから20年ほど前、時代に先駆けて日本で生まれた小さなEVメーカー、「チョロQモーターズ」をご存知でしょうか。今回は、2002年のプロジェクト発表時にお披露目されたものの販売されることはなかったプロトタイプ「2010」をご紹介します。

親子でダットサン「スカイライン2000GT-R」と「フェアレディ2000」を楽しむ! クルマ好きファミリーの理想の姿を見せてもらいました

クルマ好きが数多く集まるヒストリックカー・イベントのひとつが、さる2023年9月3日(日)に開催された「クラシックカーレビュー ITOIGAWA」です。このイベントに参加した親子が乗るダットサン「フェアレディ2000」と「スカイライン2000GT-R」を紹介します。

走行わずか15キロの「原寸大チョロQ」を救出! パーソナルEVの先駆け「チョロQモーターズ」とは【マイクロカー図鑑】

電気自動車がかまびすしく語られる現在。約20年ほど昔、時代に先駆けて日本で生まれた小さな「電気自動車メーカー」のクルマたちを、改めて取り上げます。今回はチョロQモーターズの「Qカー」第2弾、U(ユー)を振り返ります。

1700万円でメルセデス・ベンツにかわいいバスがありました! トレーラーも付属してアウトドアにうってつけです

2023年9月15日、RMサザビーズがスイス・サンモリッツで開催したオークションにおいてメルセデス・ベンツ「L408バス+トレーラー」が出品されました。今回はいくらで落札されたのか、同車について振り返りながらお伝えします。

かつてEVの「原寸大チョロQ」が存在した! 99台限定の初期モデル「キューノ」は1人乗りで航続距離80キロでした【マイクロカー図鑑】

EVが話題の中心となる現在から約20年前、時代に先駆けて日本で生まれた小さな「電気自動車メーカー」がありました。おもちゃのタカラとクルマのCOXがコラボしたチョロQモーターズ、今回は第1弾のQi(キューノ)を詳しく紹介します。

思わず二度見しちゃう! フィアット「チンクエチェント」で「チンクエチェント」のトレーラーをけん引!? 270万円ならむしろお買い得です

2023年9月15日、RMサザビーズがスイス・サンモリッツで開催したオークションにおいて「フィアット500 L With トレーラー」が出品されました。今回はいくらで落札されたのか、同車について振り返りながらお伝えします。

ソ連製「BMW」があった!? 試作車「S1」は直6搭載で「東側陣営の優れた技術のアドバルーン」として制作されました

かつてトラバントと並ぶ「東ドイツの国民車」だったヴァルトブルクを生産していた東ドイツの国営企業「アイゼナハ・モトーレンヴェルク」。じつはこの工場、かつてはBMWのアイゼナハ工場でした。ここで第二次大戦直後に生まれたスポーツカー「BMW S1」を紹介します。
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