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  • 長尾 循(NAGAO Jun)
  • 長尾 循(NAGAO Jun)
  • 1962年生まれ。デザイン専門学校を卒業後、エディトリアル・デザイナーとしてバブル景気前夜の雑誌業界に潜り込む。その後クルマの模型専門誌、自動車趣味誌の編集長を経て2022年に定年退職。現在はフリーランスの編集者&ライター、さらには趣味が高じて模型誌の作例制作なども手掛ける。かつて所有していたクラシック・ミニや二輪は全て手放したが、1985年に個人売買で手に入れた中古のケーターハム・スーパーセブンだけは、40年近く経った今でも乗り続けている。

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スバル初代「レオーネクーペ1400RX」を3年前に購入⋯息子の影響でスバルリストに

2025年4月、品川で開催されたクラシックカーイベントで、スバル「レオーネクーペ1400RX」が注目を集めていました。1971年にデビューしたレオーネには、時代の変化に合わせた試みとスバルのこだわりが融合しています。そんな1台に魅せられたオーナーの物語を紹介します。

平成生まれが日産2代目「ダットサン ブルーバード」を2台所有! 少年時代の読書体験が導いた旧車趣味とは

かつては東海道第一の宿場町として栄えていた品川ですが、現在ではオフィスビルが立ち並ぶ近代的な街となっています。そんなJR品川駅港南口ふれあい広場で、2025年4月6日に開催されたのが、第26回高輪交通安全フェア 品川クラシックカーレビューイン港南です。このイベントは全日本ダットサン会が運営しており、参加車は歴代日産車の比率が高いのが特徴です。すでに四半世紀以上の長い歴史を誇るイベントで見かけた日産410型「ダットサン ブルーバード スタンダード」を紹介します。

日産初代310型「ダットサン ブルーバード」は定年を機に購入! 「現代の交通事情でも乗れる旧車です」

かつては東海道第一の宿場町として栄えていた品川ですが、現在ではオフィスビルが立ち並ぶ近代的な街となっています。そんなJR品川駅港南口ふれあい広場で、2025年4月6日に開催されたのが、第26回高輪交通安全フェア 品川クラシックカーレビューイン港南です。このイベントは全日本ダットサン会が運営しており、参加車は歴代日産車の比率が高いのが特徴です。すでに四半世紀以上の長い歴史を誇るイベントで見かけたダットサン初代310型「ブルーバード」を紹介します。

なぜ若者が初の旧車にトヨタ「カローラ 1200デラックス」を選んだ? 購入早々故障に見舞われるも、いまはセル一発でエンジン始動!

1970年5月にフルモデルチェンジを敢行したトヨタ「カローラ」。スポーツモデルばかりが注目される2代目ですが、今回紹介するのは1200デラックスです。オーナーにとって人生初のヒストリックカーで、旧車イベントへの参加も今回が初めてとのこと。なぜトヨタ「カローラ 1200デラックス」を選んだのか聞いてみました。

森に放置されたミツオカ「BUBU501」がメルカリに出品…購入したのは19歳青年でした! 路上復帰させるまでの困難なレストア作業とは

2024年10月13日に開催された「20世紀ミーティング 2024秋季」。これはその名の通り参加資格車両は2000年ごろまで、乗用車のみならず2輪4輪商用車問わずエントリー可能というおおらかなものでした。今回は会場でも注目を浴びていた光岡自動車の「BUBU501」を紹介します。

昭和懐かしのバス…いすゞ「BDX30」が乗車無料で走った! 4台のレトロバスを動態保存する「NPOバス保存会」とは?「バス文化の向上を目指しています」

2024年10月13日に開催された「20世紀ミーティング 2024秋季」。これは2021年に始まった比較的新しいイベントですが、その名の通り参加資格車両は2000年ごろまで、乗用車のみならず2輪4輪商用車問わずエントリー可能という敷居の低さから、いまではすっかり新潟・三条市の名物イベントとして親しまれるようになっています。その中から今回は、会場で気になったいすゞ「BDX30」を紹介します。

「ダットサン」を1台でも多く後世に引き継ぎたい! 1938年式「フェートン」はもはや機械遺産…エンジン始動も独特の儀式が必要でした

2024年10月13日に開催された「20世紀ミーティング 2024秋季」には、初参加という大物も多く、来場者の注目の的となっていました。世代をこえて集まる同イベントで個性的な趣味車とオーナーを取材してきました。今回はダットサン「フェートン」を紹介します。

四輪の原付スクーター!? 西海岸ルックな小型EVはタケオカ「ルーキー」をカスタム! 全幅わずか72センチでどこでもスイスイ〜【マイクロカー図鑑】

手に入れたクルマを自分好みにカスタムするという趣味は世界共通。昨今ではわが国でも多様な方向性のカスタムが見られますが、なかでも最も制約が少なく、オーナーが自由に手を加えることができるジャンルといえば「原付カー」でしょう。今回ご紹介するのは、オーナーの手によって諸々のカスタムが施された小型EV、竹岡自動車工芸(以下、タケオカ)の「ルーキー」です。
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