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  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 1958年生まれ。大学卒業後、編集制作会社を経てフリーランスに。クルマをメインに、写真、(カー)オーディオなど、趣味と仕事の境目のないスタンスをとりながら今日に。デザイン領域も関心の対象。それと3代目になる柴犬の飼育もライフワーク。AMWでは、幼少の頃から集めて、捨てられずにとっておいたカタログ(=古い家のときに蔵の床が抜けた)をご紹介する「カタログは語る」などを担当。日本ジャーナリスト協会会員、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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日産「ADバン」は昭和のビジネスマンを支えた1台でした! 仕事一途の2ドア2シーター【カタログは語る】

B11型・5代目サニー(1981年)をベースに開発された日産ADバンは、1982年に日産から登場しました。当時のカタログで特筆するべき点は、バンにとって重要な荷室まわりについては2見開き/4ページを割いて紹介していたこと。その中身を紹介します。

いすゞ初代「ピアッツァ」の時空を超えた未来感にクラクラ!「ネロ」の元オーナーが語る「サテライトスイッチ」の使い心地とは【カタログは語る】

いすゞ117クーペの後継として1981年5月に登場した初代ピアッツァ。ジウジアーロがデザインしたボディに未来感覚いっぱいの先進的なコクピットを備え、さらに多彩なバリエーションを展開していました。ピアッツァ・ネロの元オーナーがその魅力を振り返ります。

日産6代目「ローレル」とキャラ違いのR32「スカイライン」、初代「セフィーロ」。日産が輝いていた時代のセダンを振り返ってみました【カタログは語る】

1989年1月に日産から発売された6代目・C33型ローレル。「渋い」という言葉がピッタリの独自の世界観を醸し出していた1台でした。ここでは、当時のカタログを振り返ります。

大学生で「いすゞ117クーペ」を新車購入し自分流カスタム! 日本が誇る「絶世のクーペ」を元オーナーが振り返る【カタログは語る】

1968年にいすゞからデビューした117クーペは、ジウジアーロによる流麗なデザインで当時の日本車とは明らかに一線を画したクーペでした。1977年式を大学生のとき新車で購入し7年間乗っていた筆者が、当時の写真とカタログとともにその名車ぶりを振り返ります。

「ローレル」と「スカイライン」が史上最接近! ワインレッドの内装が懐かしい「C32」はバブル臭満載でした【カタログは語る】

1984年にデビューした5代目の日産ローレル。キャッチフレーズは「ビバリーヒルズの共感ローレル」とうたっていましたが、のちに「グレードの薫り。共感ローレル」にあっさりと改められていました。ここでは、当時のカタログを振り返ってみます。

トヨタ「プロボックス&サクシード」の室内装備がすごかった! 商用車に革命を起こしたプロユース仕様のバンでした【カタログは語る】

2002年に登場したトヨタ プロボックスは前期型はヴィッツ型をベースに、後期型はカローラシリーズをベースにした商用バンです。姉妹車に、カルディナバンの後継車となるサクシードが2020年まで存在しました。同社の魅力をカタログで振り返ります。

「小さなセルシオ」を目指した「プログレ」「ブレビス」「ヴェロッサ」を再評価。トヨタの1代限りのセダンがなんだかイイ感じ【カタログは語る】

20世紀末からトヨタの商品ラインナップに加わった、9代目「マークII」から派生したセダンの「ブレビス」、「ヴェロッサ」、「プログレ」。1代限りで終わってしまった3モデルを当時のカタログで振り返ります。

スズキ「ワゴンR」が30周年! 「ムーヴ」も後追いした「軽ハイトワゴン」を開拓した偉大なパイオニアを振り返る【カタログは語る】

1993年に誕生したスズキ「ワゴンR」は、後からダイハツ「ムーヴ」を登場させることになるなど、「軽ハイトワゴン」なる新ジャンルを作るきっかけを作りました。30年で6世代を重ねても「らしさ」を保ち続けているワゴンRの人気の秘訣を、当時のカタログから探ります。
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