クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 1958年生まれ。大学卒業後、編集制作会社を経てフリーランスに。クルマをメインに、写真、(カー)オーディオなど、趣味と仕事の境目のないスタンスをとりながら今日に。デザイン領域も関心の対象。それと3代目になる柴犬の飼育もライフワーク。AMWでは、幼少の頃から集めて、捨てられずにとっておいたカタログ(=古い家のときに蔵の床が抜けた)をご紹介する「カタログは語る」などを担当。日本ジャーナリスト協会会員、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

著者一覧 >

BMW初代「1シリーズ」は実用性より走り重視!? 新時代を開拓したコンパクトハッチバックを振り返ろう

2004年にデビューした初代BMW 1シリーズ。現行の3代目ではFFとなりましたが、初代と2台目ではFRで走りに妥協しないコンパクトハッチバックとして多くのファンに愛されました。今回は初代E87型を当時物のカタログで振り返ってみましょう。

なぜ「Z3」「ボクスター」「SLK」は生き残った? ドイツ勢オープン2シーターがマツダ「ロードスター」のマネではなかった独自路線とは

1989年の「ユーノス・ロードスター」が引き金となって、世界中の自動車メーカーがこぞって新時代のオープン2シーターの量産化に乗り出しました。そして90年代半ばにドイツで相次いで登場したのがポルシェ「ボクスター」、BMW「Z3」、メルセデス・ベンツ「SLK」の3車です。

なぜトヨタ「ハリアー」は爆売れした? BMW「X5」より時代を先取りした元祖「クロスオーバーSUV」とは

まだ「SUV」なる言葉も普及していなかった1997年にデビューしたトヨタ初代「ハリアー」。乗用車派生の初のクロスオーバー車として大ヒットし、新ジャンル「クロスオーバーSUV」の開拓者となりました。当時どれほど画期的だったのか振り返って解説します。

なぜ「エリシオン」は「アルファード」に勝てなかったのか? ホンダ渾身の最上級ミニバンは非日常感覚いっぱいでした

ミニバンブーム全盛期の2004年、「オデッセイ」や「ステップワゴン」など多くのラインアップを抱えていたホンダが最上級ミニバンとして発売したのが「エリシオン」でした。車高を低めに抑えてライバルと一線を画すコンセプトが魅力でしたが、なぜ販売面で勝てなかったのでしょうか?

ホンダ「エディックス」の「川の字」レイアウトは失敗だった!? BMWより10年先を行っていた先進的ミニバンとは

ミニバンを続々とリリースしていたホンダから2004年に登場した「エディックス」は前列3人掛けで「3×2」レイアウトを採用した個性的なファミリー向けミニバンです。営業的には決して成功したとは言えなかったものの、空間の活用法やデザインなどは先進的でした。

ホンダ「ストリーム」とトヨタ「ウィッシュ」はまるで双子! スリーサイズまで同じ両車の類似点と相違点を振り返ります

ミニバン王国となっていたホンダから2000年に登場した「ストリーム」は5ナンバーサイズに3列シート7人乗りを実現したパッケージングで大成功。その後2003年にトヨタが発売した「ウィッシュ」はボディサイズが全く同じで驚愕とともに迎えられました。両車をカタログで振り返ります。

トヨタ「アルファード」の弟分「エスクァイア」は今どうなった? 兄弟の「ノアヴォク」と一線を画すオトナの世界観が魅力的でした

トヨタの3代目「ノア」&「ヴォクシー」の第3の兄弟車として2014年にデビューした「エスクァイア」は、ワンランク上の高級感をキャラクターとした、いわば「アルファード」の弟分のようなミニバンでした。2022年1月で引退となったエスクァイアをカタログで振り返ります。

「ノアヴォク」はいつから「オラ顔」に? ファンタジー系だった初代がメンチ切った顔つきになった分岐点とは

5ナンバーサイズのミニバンとして2001年に生まれたトヨタ「ノア」&「ヴォクシー」兄弟。2022年1月のフルモデルチェンジで4代目となり、圧倒的な人気を誇っています。一部で「オラ顔」とも呼ばれる押し出しの強いフェイスデザインはどう進化してきたのか、カタログで振り返ります。
share:

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS