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  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 1958年生まれ。大学卒業後、編集制作会社を経てフリーランスに。クルマをメインに、写真、(カー)オーディオなど、趣味と仕事の境目のないスタンスをとりながら今日に。デザイン領域も関心の対象。それと3代目になる柴犬の飼育もライフワーク。AMWでは、幼少の頃から集めて、捨てられずにとっておいたカタログ(=古い家のときに蔵の床が抜けた)をご紹介する「カタログは語る」などを担当。日本ジャーナリスト協会会員、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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初代ロードスターの偉大さはココでもわかる! マツダ以外からも多数登場した「限定車」の魅力

1989年に登場したユーノス・ロードスター。5ナンバーサイズのFRスポーツオープンカーは、世界中の名だたる自動車メーカーにも影響を与えた1台だ。そんな初代ロードスターには、クルマの世界観をさらに広げる限定車がたびたびリリースされた。ここでは、代表的なモデルを紹介しよう。
1991年に登場するも380台しか売れなかった「リーザスパイダー」

ビートやカプチーノと同い年! コペン誕生の10年前にひっそりと存在した「ダイハツ・リーザスパイダー」とは

リーザ・スパイダーといえば、とにかくレアなクルマだった。登場・発売は1991年11月(~1993年8月)で、ホンダ・ビート(同年5月)、スズキ・カプチーノ(同年10月)の登場とは同い歳。とはいえ、リーザ・スパイダーの注目度はそこまでには及ばなかった。
今年で日本上陸20年を迎えたルノー・カングー

ニッポンでの愛されっぷりがハンパない! ルノー・カングーってそもそもどんな立ち位置なのか

フランス車としては日本で異例の大ヒット作となったルノー・カングーのルーツを辿ると商用バンのルノー・エクスプレス、さらにルノー4に行き着く。ルノー・カングーの極意とは「プロユースの道具を乗用車として自分流に使いこなすカッコよさ」にあるのだと思う。

これでクルマのリヤシートってウソだろ? 内装にこだわりすぎた「マツダ・ペルソナ」という衝撃作

ハイソカーブーム真っ只中の1988年に登場したマツダ・ペルソナ。カタログはエクステリアよりもインテリアを推した写真が多く掲載されていたほど内装に力が入っていた。助手席にはグローブボックスや灰皿がなかったことも当時は話題になった。あらためて同車の魅力を振り返る。
コンパクトカーのオープンイメージ

スポーツカーじゃないところが逆に個性的! かつて存在したコンパクト系オープンカー8選

オープンカーといえば、やはりスポーツカーのイメージがある。だが、それ以外にも爽快なドライブを楽しめるクルマは日本にも多数存在する。そんな、身近な軽自動車やコンパクトカーで、オープンエアが楽しめる個性派モデルを8台紹介していこう。

デザインで圧倒! 実用性も抜群! 2代目「日産キューブ」は衝撃の意欲作だった

日産は2001年のジュネーブショーでコンセプトモデル「Chappo」を発表。翌2002年に登場したのが2代目キューブだった。左右非対称のリヤウインドウデザインが量産車にも採用され、話題を呼んだ。同車の魅力を当時のカタログとともに振り返ってみたい。
ブルーバードSSSのイメージ(510型)

日産好きオヤジがかつて熱狂したSSS! 胸熱グレードを振り返る

自動車メーカー各社、長く愛されるグレードはたくさん存在する。日産自動車も多くの人気グレードが誕生しファンを魅了してきたが、そのなかのひとつが、スリーエスと呼ぶ「SSS」だ。ブルーバードに設定され、ラリーなどモータースポーツでも活躍したことで知られる。

37カ所もあった収納の怪物! トヨタ・ファンカーゴは「使えるっぷり」が半端なかった

1996年に登場したトヨタ・ファンカーゴ。ヴィッツベースの派生モデルで、実用性に優れた1台だった。特筆するべき点のひとつは、室内の収納スペースが37箇所もあったこと。さらに、ラゲッジは全開、半開、4分の1開と3段階にノッチがつき、使いやすさに配慮されていた。
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